これ、たとえば「時計」という言葉を繰り返しとけい、とけい、とけい、とけい……と口にしていると「毛糸!」になる、みたいな言葉遊びでストーリーが展開します。
今回、図書館から借りた『へんしんクイズ』には、著者である、あきやまさんもカッパ姿で作中に登場。娘&息子とともに楽しく読みました。
そして次の日、NHKのEテレでアニメ『はなかっぱ』を見た際、オープニングしょっぱなにテレビを見つめて「あきやまただし?」とつぶやいた娘。見ると、画面の中央に原作者名が表示されており、それを読んだのです。
そこで、僕が「このあきやまただしさんって、昨日読んだ『へんしんクイズ』を書いた人だよ」と教えたところ、娘は「えー、なんで? カッパが!?」と大笑い。
絵本の中でカッパ姿のあきやまさんを、そのままカッパだと思っていた娘。『はなかっぱ』の作者もあきやまさんであることも教え、僕は家事、娘は弟とテレビと、それぞれの時間を過ごしました。
いま思い返すと、あきやまさんがカッパでないことを教えるのを忘れていました。
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