前回の続きです。
悲しんでる暇なんて無かった
認可保育園の不承諾通知が届いてもそれどころじゃなくて、原稿の〆切に追われていました。悲しんでいる暇なんて、無いんです。前に進むしかないんです。
しかし原稿を提出した途端、悲しみと無気力の波が一気に押し寄せて、家事にも手を付けられず「これ以上、保活って何すれば良いの?」と自分でもビックリするぐらい元気が出ませんでした。
妊娠中から保活しても、どこにも入れなかった。いつもの私だったら、心ないブコメがあったとしてもスルーできるのに、少し凹みました。
困ったときに応援してくれる人がいる
それで1日やる気が起きなかったので、見かねた夫が「今夜は外食にしよう」と言ってくれたり、周りのみんなが心配してくれたり、応援ブコメを読んだり、アドバイスをもらったり・・・自分の力じゃどうしようも無いとき、手を差し伸べてくれる人が居る。こんなにも周りから励まされているんだと気付きました。長男からは「ママ、ぼくがついているよ。だから悲しまないで」と励まされ、これまでずっと我慢していた感情が溢れ出てしまった。夫からも、「あなたは恵まれているんだよ。もっと周りを頼って。夫婦なんだから、一緒に解決しようよ」と言われたり、困ったときは抱え込まずに、まずは相談しようと思いました。
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決意
夫婦で一緒に考えた結果、まだ空きのある幼児教室に申込みをすることにしました。
ただし、月謝が13万以上するし、認可保育園と比べたら高額。だけど、保育園に入れなかった場合の損失と比べると大したことない。
長男が認可・次男が無認可に入ったとしても、家計がマイナスになることはありません。
「引っ越せばいいのに」という意見に対して
ちなみに区外への引っ越しは考えていません。理由は夫の仕事の都合上、都心に住むしかないからです。
夫はIT系といっても客先訪問が多い職種。日帰りで四国~東北まで出張もあるし、都心部じゃないと移動が厳しいです。先週も終電の新幹線で帰ってきました。飛行機については椿山荘から羽田空港・成田空港までリムジンバスが出ているのでバス一本で空港まで行けます。通勤時間も短時間で済み、通勤ラッシュ時の満員電車も無い。そういった利便性があるからです。
また、夫は文京区に10年、私は5年住んでいます。区内での居住年数が長い方が指数が同点だった場合 有利に働きます。仮に23区内のどこかに引っ越ししてもそのような優先順位がある場合がほとんどで、同じような窮地に立たされるのが目に見えているからです。
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未来は自らの意志で切り拓いていきたい
もちろん1年待ったら認可保育園の空きが出るかもしれないけど、「かもしれない」という希望だけで、入れるかどうかはまったく約束されていない。1年何も動かずに待った場合、自分の市場価値はうんと下がるし、チャンスだって逃してしまう。自分の目標や夢を叶えるには、出費覚悟で突き進むしか無いと思っています。
会社員に復帰しても家計管理は夫婦どちらかがする
「自分のお給料だけが損するという思考にはならないで欲しい」と夫は言いました。
我が家の場合、家計管理は2年前から夫に任せています。収入は夫に全ていったん 渡し、夫から生活費をもらって家計を管理してもらっています。その方が資産運用がうまくいくし、保育料は家計全体で考えて行けば良いと思いました。
あとは、幼児教室の見学に行ってきて、無事に入れたらいいな。
がんばるね。
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