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JBC男性職員への“脅迫”訴訟、亀田側の勝訴が確定
ボクシング亀田兄弟の長男・興毅さん、三男・和毅による監禁や脅迫行為があったかどうかをめぐり、兄弟側と日本ボクシングコミッションの男性職員が争っていた訴訟は「監禁などはなかった」と名誉毀損(きそん)を認め、職員に320万円の支払いを命じた昨年9月の東京地裁判決が16日までに確定。職員が東京高裁への控訴を15日付で取り下げたため。
地裁判決によると次男・大毅さんの世界タイトル戦前の会見があった13年9月、興毅さんと和毅が会見場から報道陣を退出させ、グローブに関して職員を問いただした。職員はその際に2人から怒鳴られたり小突かれたりして脅迫されたと知人に情報提供するなどした。この事実関係をめぐり双方が提訴。地裁は現場を撮影した映像などを根拠に職員がうその事実の公表で兄弟の名誉を傷つけたと認めた。
[ 2016年2月17日 05:30 ]
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