皆さん、こんにちは!
SATOKO English BooksショップオーナーのSatokoです♪
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英語の資格習得、と言ったらTOEICを思い浮かべる人が多いと思います。
TOEICは新卒の採用試験の際や、企業での昇進などの際に判断基準にされたりするので、大学生や若手の会社員の人が多く受けています。他に英会話が趣味の主婦の方や、英語を仕事にしている人、留学前のブラッシュアップにと、実力を上げる為や自信をつけるために受けている人が多いと思います。
私自身、英会話スクールで運営スタッフとして働いている時に初めて受けました。24歳の時です。その時の海外滞在経験はほぼゼロ。20歳の時から週一回程度英会話スクールに通いながら独学で学んでいました。TOEICの勉強は、試験前半年間ぐらいしました。とにかく模試を解いていきましたね。そして結果。初めての受験で、725点!これは結構みんなに褒められました。TOEICのレベルの目安として、700点以上は海外部門で働くことができる目安、とされています。
参考URL
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/result.html
それから半年後、オーストラリアへの短期留学が決まりました。英会話スクールでの外国人講師とのコミュニケーションは問題なくできていたし、TOEICの点数も良かったし、通っていたレッスンでも中上級レベルでクラス内でたくさん発言をしていたので、英会話に多少の自信はありました。しかし、その自信は初めての留学で打ち砕かれましたね。。オーストラリア英語に慣れていなかったのか、初日の授業では散々。。先生に心配される始末・・ホームスティ先でもホストファミリーの言ってることが分からない、ルームメイトの香港人の英語が全く聞き取れない、、もうパニックでした。最初の一週間は慣れるのに必死でしたね。1か月間の留学でしたが、「聞き取ること」「話すこと」にはだいぶ慣れ、無事終えることができました。文法や語彙などには強かったので、上達も早かったです。コツコツ勉強してきて良かったなあと思いました。
ここで改めて、「TOEICって役に立つか?」どうかなのですが、結論として、
「基礎力の養成にはなる」と思います。しかし、やはり「実践」は全く訳が違います。
実際に海外に行くと、英語を「母国語としない人たち」とコミュニケーションを取ることの方が多かったりするし、ネイティブの人でも、「訛り」や「話し方のクセ」があるので、聞き取るのが難しかったりします。
TOEICの問題でも、アメリカ英語だけでなく、オーストラリア英語、イギリス英語などリスニング問題に出ていますが、会話問題は少し短かったり、ナレーション問題などはいわゆる「きれいな英語」なので、実際に「サバイバルな状況」では、それだけの練習では追いつかなかったりします。
TOEICを勉強して、目標をもって英語力をアップさせるのはそれ自体素晴らしいことだと思うのですが、英語を使うシチュエーションによって、「試験問題」とは訳が違ってくるので、やはり目標とする「状況」に飛び込んでいくのが一番いいのかなと思います。それにはやっぱり、コツコツとした勉強の積み重ねが一番大切だったりするんですけどね・・
人によって、
「英語を学ぶ目的」ってそれぞれ違うと思います。
まずは 「今できること」、精一杯やるのがゴールへの一番近道だったりします。
学問に王道なし
とにかく、「やる」「頑張る」。
それだけだと思います。
TOEICでも何でも、試行錯誤し続ければ、自分自身の「王道」が見えてくると思います。
自分の目標に向かって、頑張ってくださいね!
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