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今、トーマス・ルフの星雲を見ているが、やはり醜い男と一緒にいるのは最悪だ。
仕草がキモい、顔がキモい、食べる量がキモい、声がキモい。豚だ。
バスローブを右を上にして着ているが、女の子は一生この男を好きになることはないと分かる。
この醜男と自分は趣味も考えも合わない。
この男はトーマス•ルフなんて興味がない。
何が好きでもキモいけど、歴史とかが好きなようだ。
人の好き嫌いをあれこれ言う人の気持ちがわかる気がする。
キモい奴が好きなものはキモいと感じるのだ。
歴史はキモい。
自分が行きたいと言ったからここに来ている。
醜い男というのは、こんなにも人の気持ちを不快にさせるのかと思うと恐ろしくなる。
自分も醜いのだ。
彼を見ていると、薄々死んだほうがいいのが何となく分かる。
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