バレンタインも終わってしまった。
今年はいくつのチョコを買ったか。
そのうち意味のあるチョコはどれくらいだ。マーケティング戦略に乗せられて毎年チョコにお金をつぎ込んでしまってはいないだろうか。
さて、未婚の問題が社会問題化している、特に高学歴層がことさら未婚の率が高いように思われる昨今。
社会進出が本当に未婚を加速させているのか?いや、結婚をしようと考えているのになかなか結婚できない人が多いのではなかろうか。
我の周りでも多くのうつくしい未婚アラサー女子がいる。彼女らは本当に優秀なのだ。ゴールドマンサックスやら、三菱商事やら、電通やら、なんちゃ省やらに勤めているのに結婚相手が見つからないのだ。
自立しているから結婚なんかしたくない、自分で稼げるから問題なし、そういう人は少数派だ。結婚して幸せな家庭を築くというのは人生の目標の一つになっているのだから。
彼女たちは決して理想が高いわけではない、本当に普通の男でいいのだ。むしろ結婚相手がマッキンゼーはやめてくれという人もいる。
なぜ、理想は決して高くないのに結婚できないのか。イケメンでない普通の男が美女とセックスするほうがよっぽど簡単に達成できるハードルとなっている。
何より、彼女たちは性格もいい。きちんと、ありがとうも言えるし、率先して料理を取り分けれるし、自分からデートの提案もできるし、男にとっては一緒にいて居心地がいい子が多いんだ。
ではなぜか。
それは男性側にあると思う。
決して付き合う男性にあるのではない。一緒に働いている男性に問題がある。三菱商事、電通、ゴールドマンサックスで働く男性は、結婚している人も多いが、その遊びは結婚後もとどまることを知らない。彼女がいても平気でいろんな子とセックスしまくる。そんな状況をみている、女性たちは、男に対して嫌悪感をいだくようになり、普通のまじめの男を求めるようになる。
だが、悲しいかな、、、、
性的な意味でとてもまじめな男は面白くて、知的な人間があまりいないのだ。そして、ハイスペック女子に対して、自信をなくしてしまい、真っ向から向かうことができない。男は自分が優位に立ちたい生き物なのだよ。
ゴールドマンサックスのフロントで働く女子を目の前にして、真っ向勝負できる三菱東京UFJ銀行の行員は何人いるだろうか、ほとんどいないだろう。
そんなこんなで彼女たちの受け皿がない世の中になってしまった。悲しいかな。
どうしたら彼女たちが幸せになる機会を与えられるか。
そのまえに我も素敵な女性と出会い、幸せにする必要がある。
つまらぬものを書いてしまったでござる。
また明日から生きるよ。