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四条通り週末.com

京都から万物の面白さを伝えます

「32歳男性ですが、18歳JK3と付き合うことになりました」という記事の衝撃とシンプルな感想

生活 全般

松本です。

 

ちょっといくらなんでも寒すぎなんじゃないでしょうか。

毎朝、娘と登園しているんですが、普段はちゃんと一人で歩けるように出来るだけ抱っこはしないようにしていました。しかし、最近もう寒くて寒くて娘と離れてなんて歩けない状態です。娘で暖を取りながら登園してますよ。ありがとう娘。なんか、安いアイドルみたいになっちゃったな。

今日の一曲
「あなたは若くして成功を収めるが、30歳までに血だらけになって死ぬだろう」と預言されたマークボランの最も有名な曲です。ご丁寧に素晴らしいサブタイトルまでつけてくれてますが、日本では20世紀少年で一躍有名になりました。

18歳JK3と付き合うことになりました、の衝撃

いつものようにケツを掻きながら、はてなで面白い記事を探しているとなかなか衝撃的なタイトルが現れました。

 

「32歳男性ですが18歳JK3と付き合うことになりました」

 

仮にも自分の彼女を捕まえて「JK3」と暗号で呼ぶ時点で誰かに追われているのかと心配になりますが、そこはブロガー。多くの人に見てもらうために、少しタイトルに凝るのはご愛嬌でしょう。しかし、すごいタイトルですね。

 

そして、32歳ということで、僕と同い年なわけですよ。気になるじゃないですか。もしかしたら盛大な釣り記事かもしれませんし。ということで、信じる気半分、騙される気半分で読んでみました。

率直な感想

 読みました。記事の内容はタイトルそのままで、本当に付き合うことになりましたという宣言というかチラ裏でした。これを読んでの感想ですが、別に羨ましくないな、という本当にシンプルなものでした。

 

まーたよそ様のブログに噛みついてんのかよと思われるかもしれません、ちょっと待ってください。そうじゃないんです。確かに、いきなり18歳ってだけで女子高生ではないってタイトル詐欺かよとか、言った傍から貼ってる画像が制服着てんじゃねーかよとか、急に運命とか絆とかバジリスク~甲賀忍法帳~かよとか、予感ジンクス都合のいい偶然って なんやねんとか、32歳で仕事に関して悩んで18歳少女に相談かよとか、そもそも占い師が相談かよとか、これアップする前に自分で書いた「それでも私は「命をかけて結婚したくない」七つの理由」って記事読み返せよとか、色々思うところはありますが、そうじゃないんです。

 

自分に置き換えての「別に羨ましくない」なのです。

それでも私は別に羨ましくない三つの理由

まず一つは、自分自身の問題です。この記事を書いた方は14歳も年下の彼女に対して対等というか、素晴らしい賢いと大きく認めてる部分があると思います。多分、僕はそうはならないだろうなと。

 

僕は自他共に認める人を認めない人間ですので、単純に自分よりも素晴らしい能力や姿勢や思想がないと、全く認めません。他人だとある程度は客観的に見られるつもりですが、年下で恋人となると、多分無理です。本当に素晴らしい面を見つけても、なかなか素直に尊敬できないだろうなと。

 

もう一つは、年齢の壁ってかなりでかいよなってところです。別に80歳になったらそんな変わらないって意見もあるかもしれませんが、そうではなく、世代の差は大きいと思うんですよ。ワンナイトカーニバルならともかく、結婚して永遠の愛を誓うわけですからねぇ・・・。

 

例えば、14歳下とマジカルバナナをするとしますよね(そもそも知ってるか?)。清原と言ったら、で僕は「育成失敗した無冠の帝王!(お祭り男!)」ってなると思うんですよ。でもきっと、彼女は「薬物欲しさに男とラブホテル!(群馬まで!)」ってなるじゃないですか。

 

僕はそこできっと、清原の現役時代知らんくせに舐めんなよ!ってなると思うんですよ。そうなると僕も夜のバットを静かに置かざるを得ないじゃないですか。そういうことが一年に143回もあると耐えられないんじゃないかなって。つらくてつらくて、薬物的な何かに逃げてしまうんじゃないかなって(ダメ絶対)。

 

そして、最後の一つは、自分自身の持ってるものが負けてないな、という気持ちです。多分、僕がハゲでチビでデブで童貞で無職で毎日毎日目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きている生活なら、きっとすごく羨ましくて羨ましくて震えていたと思うんですよ。

 

でも、僕、嫁も娘もいるし。運命の。記事の方は「運命の彼女かも」と言っていますが、僕は「運命です」と言える人がいますし、もう一人増えますし。もちろん、この先何が起きるかわかりません。ずっと幸せじゃないかもしれません。

 

でも、それはそれですもんね。

 

愛してその人を得ることは最上である・・・ 愛してその人を失うことはその次によい

 

清原もこう言っていることですし。そこから先のことは考えても仕方ないな、って。で、そうなれば、他人を羨む理由がないんですよね。むしろ頑張ってほしいなという気持ちだけですよ。なんか色々事情があるみたいですし。真っ先に自分たちを占って「LOVERS」のタロットを出してほしいですね(知らんけど)。

とは言うものの

でも、ねぇ。とは言うものの、ですよね。

 

やはり、いいなと思う部分はありますよ。そりゃあ。でもそれは、羨ましいとかよりも、若いお母さんはいいなって話です。若くして母になるのって、本人は大変だと思うんですよ。遊びたい年齢ですし。

 

でも、その遊びたい年齢の間を彼が満たしてあげれば、子供がそれなりに大きくなったとき、すごく楽ですし、親子仲もいいんじゃないかなって思いますね。選択の幅も広がりますし。仕事をしようと思っても始められますしね。ままままままま、別に羨ましくはないけどね!!

やっぱり「女子高生」って最強の肩書きの一つですよね。親が社長はその次くらいに強いとして。これぐらい恵まれてる子なら、好き放題やってもいいと思いますよ。金儲けとしてね。