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娘に金魚の死骸食べさせた疑い 母親らを再逮捕2月16日 18時52分
去年8月、福岡県久留米市の住宅で、17歳の少女をベッドに縛りつけて監禁したうえ、暴行を加えたなどとして起訴された46歳の母親と内縁の夫が、さらに少女に飼っていた金魚の死骸を無理やり食べさせたとして、強要の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは久留米市荒木町の元看護助手、尾形優子容疑者(46)と、内縁の夫で自動車板金業の江上孝容疑者(46)です。
警察の調べによりますと、2人は去年6月、久留米市の自宅で尾形容疑者の17歳の長女に、飼っていた金魚の死骸30匹余りを無理やり食べさせたとして、強要の疑いが持たれています。
警察によりますと、長女は当時金魚の世話をしていましたが、2人は餌のやり方を巡って長女に言いがかりをつけ、水槽に食器用洗剤を入れて金魚を死なせたうえで、「全部食べろ」などと命令していたということです。警察によりますと、調べに対し、尾形容疑者は容疑を認めていますが、江上容疑者は「そんな事実はない」と否認しているということです。
2人は、長女をベッドに縛りつけて監禁し暴行を加えたなどとして、監禁傷害などの罪ですでに起訴されており、警察は虐待が日常的に行われていたとみて捜査しています。
警察の調べによりますと、2人は去年6月、久留米市の自宅で尾形容疑者の17歳の長女に、飼っていた金魚の死骸30匹余りを無理やり食べさせたとして、強要の疑いが持たれています。
警察によりますと、長女は当時金魚の世話をしていましたが、2人は餌のやり方を巡って長女に言いがかりをつけ、水槽に食器用洗剤を入れて金魚を死なせたうえで、「全部食べろ」などと命令していたということです。警察によりますと、調べに対し、尾形容疑者は容疑を認めていますが、江上容疑者は「そんな事実はない」と否認しているということです。
2人は、長女をベッドに縛りつけて監禁し暴行を加えたなどとして、監禁傷害などの罪ですでに起訴されており、警察は虐待が日常的に行われていたとみて捜査しています。