西武ホールディングスは15日、西武鉄道の所沢駅(埼玉県所沢市)の駅ビルの開発計画を正式に発表した。駅の南側など2カ所に新しく改札を設置するほか、駅の東西を結ぶ自由通路も刷新する。改札前には大屋根をかけた吹き抜け広場を設ける。大規模な商業施設の整備に合わせて、駅構内の利便性や快適さを高める。
駅ビルは敷地面積が約4万平方メートルで、駅東側の敷地や既存の駅舎を活用する。建物は地上5階、地下2階建て。飲食店や物販店など約120のテナントが入居する。事業費は268億円で、西武プロパティーズと住友商事が運営を手がける。
まず2018年春に駅東側で一部が開業する予定。これに合わせて商業施設内と行き来し、東口に抜けられる改札を新設する。
20年夏の駅ビル完成時には、現在の改札と向き合うように南側にも新改札を新設する。駅南側にある既存の東西自由通路付近に商業施設を設けるなどして、待ち合わせなどにも使える広場もつくる。
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