つい先日、数年ぶり(もっとか?)にネットに触れない生活を行った。
しかし、先に言っておくと、これは僕が好き好んで行ったわけではない。
なぜなら、ただ風邪を引いただけだから。
それも39度に迫る高熱だった。久々に体験したこの熱は僕の体力を根こそぎ奪っていき何をやるのも億劫で、ましてや、そこでネットをやりたいという気持ちなど湧くはずもなかった。
2月13日、14日。世間ではバレンタインデーの話題で盛り上がっていたであろう中、僕は一人布団の中で熱にうんうんとうなりをあげていた。
固定tweetの空しい記録が何よりの証拠。
本当に辛かった……
異変は小さいところで起きていた?
で、その熱が出る前、よく思い返してみるとその前兆みたいなものがあった気がする。
まず、やたらと瞼(まぶた)がピクピクと震えていたこと。
PCの作業なんかをやっていると特に長時間触っているわけでもないのに、まぶたがピクピク。
そのときは「なんでだろう」と少し疑問に思ったものの、特に気にも留めていなかった。
それから映画を見に行ったり、イラストの参考資料を探しに行ったりして楽しんでいたけど、さらに異変に気付いたのはご飯の量が減ってしまったときだった。
いつもならガツガツ食べられるはずが、いつもの半分くらいでお腹いっぱいになってしまったこと。
ここでようやく「これはなんかまずい」と気づいたわけだけど、それからすぐに座っている状態も辛いという状況になり、ベッドにダイブ。
それから約2日間。熱が下がるまでの間、ベッドの上での生活が続いた。
病気になって知る健康体のありがたみ
普段はどうしても忘れがちになるけど、こういう病気になったときに健康で生活できているときのありがたさがよくわかった。
まず何をするにも体がだるすぎる。
一番困ったのはトイレ。水分だけはこまめにとるようにしていたから、定期的にトイレに行きたくなるけど、そこまで歩くのがだるいし、トイレに入ったら入ったで用を足すのがだるい(笑)
だから、体に良くないとわかりつつもギリギリまで耐えてしまうこともあった。
あとご飯が全く喉を通らなかったのもつらかった。そもそもご飯を作る力もなかったけど。
でも、何か食べないといけないから。食パンをかじっていた…めっちゃ味気なかった。
それからは水分をとる。ちょっと食パンをかじる。寝る。ほどほどの我慢の末トイレ。みたいなサイクルで時間を過ごしていた。
そして、二日目になってようやく気力が湧いてきたので、意を決してコンビニに直行した。そこで僕が食べられそうなゼリー系のものを購入して、即効帰宅。
ありがとう、ローソン。最近はすぐ近くにできたセブイレ(徒歩3分)にばっかり行ってしまってごめんね。一番近く(徒歩2分)にずっといてくれていたのに……本当に助かった。
その後はまた、ベッドにもぐりこんでひたすら療養に努めて三日目には何とか熱を下げることができた。
デジタルデトックスを感じる暇もなかった2日間(まとめ)
本当に久々に体験した高熱だったから、だるさとか頭痛とか寒気とかに思い切りやられてしまっていた。
「体調を崩したときは誰か傍にいてほしいよなー」みたいなことを友達と冗談交じりで話したりしたこともあったけど、今回はそんなことを思う余裕もなく、
早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。早く治れ。
みたいな思いでいっぱいだった。
だから、デジタルデトックス…ネットとかデジタル機器から離れたことに対する思いなんかも持ちようがなかった。
ただ、一つ残念だったのが、バレンタインデー用に描きあげようと思っていたイラストを完成させられなかったこと。
せっかく思いついていたネタを披露できなかったのは悲しかった。
こんな感じで僕のバレンタインデー前後はかなり悲しい過ごし方となってしまった。
皆も体調管理は気を付けてください。
それと瞼がピクピクしだしたら注意してください。
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