インフルエンザが流行ってますね。職場や学校などで実感している人も多いとおもいます。2016年の感染者数が増えているニュースが毎週続いています。これは今年のインフルエンザ流行のタイミングが暖冬の影響で例年より遅れたことがかんけいしているらしいです。
どれくらい異常か
国立感染症研究所のHPに過去10年のインフルエンザ感染者数がグラフ化されてたので引用します。
赤い線が2種類あるので紛らわしいのですが、2016年の報告数はまだ1〜3までしかなく、線が途切れています。もう一本赤い線は2007年の報告数です。
このグラフによると2009年の世界的な新型インフルエンザがいかに異常だったかがわかります。
注目するべきは2015年
水色の線も2種類あり、平べったい点が2014年、丸い点が2015年です。2014年の後半が異常な上がりを見せており、2015年も前半が比較的報告数が多くなっています。しかし、2015年の後半は少なく見えます。
流行した年の翌年はワクチンの意識が高い
全体的に冬多く、夏低いのは同じ傾向なのですが、前半にたかいか、後半に高いかの違いがありそうです。また、流行した年の翌年前半は低く、また後半に流行する兆しが見えます。
2016年の結果はこれからの意識次第
手洗い、うがい徹底しましょう!一度かかった方も、ウイルスの運び屋とならないようにしましょう!!
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