「なぜこうなってしまった?」「なぜこんなに落ち込んでしまってる?」「なぜあんなことをしてしまった?」「こんなことを考えてちゃだめなんだけどな」、「どうしていつもこう考えてしまうんだろう」
このように過去に言われたことなど何度も鮮明に思い出し、現実のように「苦しみ直す」思考の事を「反すう思考」という
「くり返し思考」が始まったら、散歩に出かけよう
「くり返し思考」する人が自然の中を散歩した場合、その多くは「くり返し思考」が少なくなったと報告がある
不安や焦りといった症状に関与している脳内伝達物質「セロトニン」が不足すると気分が落ち込んで不安感が強くなる。
セロトニンを上げ、脳の代謝をよくするには、軽い運動、外に出て森林浴をしたり、緑や花を眺めたり、といったこともよい。
森林浴が、「くりかえし思考」を止めてくれる
スタンフォード大学の研究チーム。彼らは38人の男女に対し、ネガティブな反復思考の傾向について聞き取り調査を実施。その上で自然の中を散歩してもらったり、都会を歩いてもらったりして、脳の活動をスキャンした。すると自然の中を散歩した場合、被験者の多くは反復思考が少なくなったと報告。
マツ、スギ、ヒノキなど針葉樹に含まれる香りの成分フィトンチッドには、ストレスホルモンのコルチゾールを減少させる効果がある。
森林浴をすると血圧・脈拍の低下、副交感神経の活性化、交感神経が静まるといった生理的影響が見られた。
街路樹の密度と抗うつ剤の処方量との関係を調べると、木の本数が増えるにつれ、抗うつ剤の処方量が減った
歩くことも、「くり返し思考」を止める手助けをしてくれる
研究から、「有酸素運動」が認知機能を向上させるとわかっている
研究チームは、176名の大学生と成人を対象に、「屋内のランニングマシン上を歩く」「屋外で歩く」「屋内でイスに座る」「屋外で車いすに乗り、押してもらって移動する」という4つの動作により、クリエイティブな能力に差が出るかを調査した。その結果、歩いている時がもっともクリエイティブに思考しやすいことが判明した。ウォーキングをしたとき思いついた創造的なアイデアの数は、座ったまま過ごした場合に比べ81%増加した。
歩いている人のほうが平均で60%思考能力がアップ
スタンフォード大学の研究者たちは、歩くことで創造的なひらめきが促進されることを発見した。また、歩いている人と座っている人について、創造性のレベルを比較したところ、歩いているときのほうが平均で60%思考能力がアップすることがわかった。
ソース
出かける気がしないときは、お部屋で「木の香り」だけでも
セドロールとは、ヒノキ科やスギ科の樹木の香りに含まれる物質。ヒノキのお風呂に入るとリラックスでき、針葉樹林のなかで森林浴するとリフレッシュ効果が高いのも、このセドロールのおかげなのです。実際に科学的な実験結果からも、セロドールが睡眠誘導や睡眠時間に効果をもたらすことが実証されています。
セドロールは嗅ぐことで心拍数や呼吸数が下がり、血圧も下がるということ。脳内でもα波が増加する
セドロールの含有量が多い、シダーウッドやヒノキ、サイプレスといったエッセンシャルオイルを利用するのがおススメ
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