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直近の円高は異常、財務省は介入すべき=浜田内閣官房参与

 【東京】内閣官房参与で米エール大名誉教授の浜田宏一氏は、先週以降の急激な円高は「異常」なため、財務省は円の乱高下を防ぐために市場介入に踏み切るべきとの見方を示した。

 浜田氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最近行ったインタビューで、「直近の円高は統計学的にも異常」で、ヘッジファンドが仕掛けているようだと指摘。「したがって、円の方向を決めるためでなく、その乱高下を防ぐために、財務省が介入して投機者を牽制するほうがよいと思う」と述べた。

 これは「個人的見解」で、介入の是非は...

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