【東京】内閣官房参与で米エール大名誉教授の浜田宏一氏は、先週以降の急激な円高は「異常」なため、財務省は円の乱高下を防ぐために市場介入に踏み切るべきとの見方を示した。
浜田氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最近行ったインタビューで、「直近の円高は統計学的にも異常」で、ヘッジファンドが仕掛けているようだと指摘。「したがって、円の方向を決めるためでなく、その乱高下を防ぐために、財務省が介入して投機者を牽制するほうがよいと思う」と述べた。
これは「個人的見解」で、介入の是非は...
ジカ熱運ぶ「ゴキブリのような蚊」駆除困難
金銭面での不貞行為、上手に防ぐ5つの方法
恋愛の持続性はクレジットスコアと関連?
ならず者国家の弾道ミサイル時代にようこそ
政治家はなぜ「見た目」が重要なのか
世にも奇妙な日本国債のマイナス利回り
米大統領選に異変、序盤2戦で決定打出ず
スマホでパスワード解消、グーグルなど模索