【観光】静岡の魔界!?まぼろし博覧会へ潜入レポ(中編)【サイレントヒル】
この記事は、
【観光】静岡の魔界!?まぼろし博覧会へ潜入レポ(前編)【カルト】
の続きになります。
閲覧注意!ショッキングな画像がいくつもあります。
昭和の香りが漂う場所へ
さて、密林を引き返して、次なる展示場「昭和の時代通り抜け」へ向かいます。
画像の透かしが「富士に生きる」になってますが、目をつぶってくださいまし。
階段端から恐竜が飛び出してきた(2回目)
歯が虫歯だらけなのか、きったない色してますね。
会場入口です。
少し進むと
色白で着衣の乱れたいかにも不審者なお姉さんが出迎えてくれました。
彼女も某元野球選手みたいに覚せい剤でも打っちゃったんでしょうか?
おや?
ヌード劇場があるじゃないですか?
一縷の期待を胸に僕は入場します。
が・・・
中にいたのは半裸の顔無しマネキンでしたとさ。
タイトルは「ズロールの微笑」。
何が微笑だよ!顔がねぇじゃねえか!?
怒りの退場を果たした後、やっと昭和っぽい風景が!?
が、やっぱりどこかおかしい・・・
居間のお母さん!
ハエ取りテープ着いてますよ!?
この人がよそったご飯は絶対に食べたくないですね・・・
ちなみに写真左端の軽トラック。
表情こそアレですが、こちらは比較的まとも。
お祭りに出かけるのでしょう。楽しそうだなぁ~
いざサイレントヒルへ!
さて、ここからは野外展示場です。
まず、入場客を出迎えるのは・・・
ペンギン山です。
どことなくファンタジックな感じです。
「まぼろし博覧会」の良心がぎっしりと詰まっています。
つづいては・・・
「ひみつの秘密基地」です!
おお!なんだかめっちゃ楽しそうじゃないですか!
なんか、昔読んだ未来の科学本と裏山に作った秘密基地の思い出が蘇ってきました。
ワクワクしながら、中に入ると・・・
えっ・・・?ええっ・・?
この少年時代の懐かしさからあまりにもかけ離れた光景に、僕はただただ言葉を失います。
言葉どころか恐怖のあまり失禁してしまいました。
この腋巫女さんみたい物体は「ポコペン」というマシーンだそうです。
説明文から推測するにスカトロプレイで永久機関を実現させるのが目的だそうです。
汚い。まじ汚い。
続いては【灼熱地獄】体験。
もう嫌な予感しかしません・・・
ほらね・・・
灼熱というか悪寒がしてきました。
気色悪ッ!
こんなん「サイレントヒル」の化け物やんけ(憤怒)
静岡繋がりでゲスト出演しているのでしょうか?
タイトルは「楽しいサイクリング」とありますが、私には全くもって何が楽しいのかよくわかりません。
こちらは前編にも貼った「巨乳横綱」、そして得体の知れないナニカです。
世の中にはこんなにも嬉しくない巨乳が存在するのですね・・・
僕は、また一つ大人になれた気がします・・・
そして呪われし魔境へ・・・
地獄を抜けると、サブカルの世界では有名な故・村崎百郎氏の私物の博覧会場に。
ここは展示物の禍々しさのあまり、一部では心霊スポット扱いされているそうです。
意を決して、いざ歩を進めます。
まずはジャブ程度に他の方の作品会場となっていました。
どうでもいい事かもしれませんが、僕にはこの人形が「進撃の巨人」のリヴァイ兵長にしか見えず、気になって夜も眠れない日々が続いております。
あら、可愛いニャンコ。
肝心の村崎氏のコレクションはこの絵の向かい側の扉を入った所にあります。
では、いざおじゃましまァ~す!
失礼しましたぁ!!!
ちなみにマジで一度室外に引き返すくらい怖かったです。
もうやだ、ここ・・・
奥へ進むと有り難くもないエロ本の山。
そして、気味の悪い動画を延々と流す古いパソコン。
あまりの荒れ具合になんだか廃墟探検をしているような気分にさせれます。
別の部屋には、意味深なノートと
ガチで気持ち悪いクリップボードが・・・
これ以上は心霊というよりも精神的にマズイと思い、僕は足早に村崎百郎館を脱出して、次なる場所へ向かいます・・・
【後半へ続く】