メンタル弱いの克服したい!
思いこみ何だろうけどさっ!
自分の殻(固定概念)を壊したい!
上記の言葉は同級生のミヒル君の悩みなんだけどさ。メンタルの弱さについてね、自分は
「それって誰かに嫌われたくないとかですか?」
って質問したんだ。そしたらミヒル君は
「相手から嫌われたらどうしようと思う」
みたいなことを言っていてさ。自分は思わず
「誰からも嫌われないって、それって周りからどうでもいい人ってことですよ。むしろ嫌われてなんぼぐらいの気持ちでいいんじゃないですか?」
と言ったことがあったんだ。人間なんて合う合わないがあるしね。好き嫌いもある。自分はわさびとからしが苦手。
自分の父親が言っていたけどさ。仲がいいと思われていた人同士が、ある日をさかいに仲が悪くなることもある。
また、仲が悪い者同士が、何かをきっかけに急に仲良くなる時もある。だから人間関係には気をつけなよ~と父親は語っていた。酔っぱらいながらも。
もうね、一番怖いのは幽霊でもスズメバチでもない。一番怖いのは人間なんじゃないかな。
だって警察官だか警備員の格好した人がさ。マンションの住人に
「エレベーター付近で変わったことや何か目撃しました?」
って聞いてきたらしい。住人は
「何も見てません」
と答えた。後日、分かったことなんだけどね。警察官だか警備員の格好した人はマンションで殺人をした犯人みたいでさ。
マンションの住人に目撃されたかどうか調べるためにもっともらしい格好をして聞き込みをしていたみたい。
もうね、人間が一番怖いって思ったよ。自分はこんだけたくさんの人たちが地球上で生活しているからね。
自分のことが嫌いな人間がいてもおかしくないでしょ。むしろ嫌われるということはさ。
相手が自分のことを意識している証拠だからね。誰かに嫌われることもあるだろうけれど、誰かにもの凄く好かれることもある。
だから誰かに嫌われたくないと思ってさ。本来の自分らしさを隠したり我慢して嫌われないように過ごすよりかはね
「嫌われてなんぼぐらいの気持ちで自分らしく生きた方が良くないですか?」
とミヒル君に言ったんだ。だって考えてごらん? 宇宙レベルで考えたら、地球にたくさんの人間たちがいる。
もしかしたら宇宙人もいるかもしれない。その中で、自分のことを男女問わず好いてくれる人たちが何人かはきっといるわけでしょ。
それだったら好きになってくれる人に向けて生きていくでいいじゃないって自分は思うんだ。
今後ミヒル君がメンタルの弱さを克服できるか。自分の殻を壊せるのか。同級生として、友人として、同業者として陰ながら見守ることができたらと思います。
ちなみに悩み相談はこちらのブログでもやっています。