国内景気がふらついている。内閣府が15日発表した2015年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除く実質の季節調整値で前期比年率1.4%減となった。マイナス成長は2四半期ぶり。16年1~3月期はプラスに転じるとみる向きが多いが消費の現場ではマインドの冷え込みを指摘する声が出ている。年明けからの円高・株安が景気を下押しするリスクもある。
15年10~12月期の実質GDPは前期…
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