いやね、昨夜にツイキャスの定期放送で何気なく聞いた話。「バズった記事がなぜバズったかの考察をドヤ顔で書く記事は恥ずかしい感が半端ない」という意見。最近の言葉でいえば「それな」ってやつですか(「そうなんだよね」と意訳している)。
かくいう僕も、というか何を隠そう自分のことなんですよ(´・ω・`)
これを聞いたときはキャッキャと笑ったものですが、かつて僕もやってきたんすよ(涙)記事がバズった後に浮かれて「なんでこの記事がHITしたか解説しますねっ!!えーと、これはですねえ・・・!」なんて目を輝かせてさ。ちょっと具体例を挙げてみたい。
これはやばい。想像以上にやばい。穴があれば入りたいくらい。
なんで僕はこんな記事を書いてしまったのだろう。不思議なのだけど、開設して2か月目以降は、ほとんどこのような記事を書かなくなっている。もしかすると、これは新人時代に浮足立って書いてしまうものなのかもしれない。
いやいや、それにしても恥ずかしすぎる。当時はめっちゃ嬉しくて、何の疑問もなくルンルン気分で書いていた気がする。「この記事もバズるんじゃね?バズるんじゃね?」くらいの勘違いするしていたような。あちゃー(;´∀`)…痛いなぁ…
そのうち沙汰(削除やno index)があるから、首を洗って待ってろよ(笑)
自己満足の押し売り
この際だから言うけど、それって自己満足の最たるものですよ。自宅で、周りに誰もいないところで耽るアレに等しいものがある。つまりは公開○○○ーですよ。まぁブログなんてのは往々にしてそういう側面があるものですが、バズ記事の解説なんてのは最強の自己満足であり、管理人が自分の悦に浸った結果のエッセンスを無理やり読者に食わせようとしてる暴挙なんですよ。「ほら、私凄いでしょ?凄いでしょう!?ねぇ見てみてバズったのよーほら、PVもこんなに!アドセンスも今日は○○円!キャー!!グラフで見ても他が低くなりすぎて訳がわかんなくなっちゃってさっwwあー!もう困ったな、こんなはずじゃなかったのにぃー」と喜び、もだえ苦しむその様は、見ていてこれほどシラけさせてくれるものは無い。
みんな優しいからね・・・。何も言わずにそっとスターを貼っていく方もいるし、ブクマで「おめでとう^^」なんて残していく人もいるかもしれない。けど、内心はきっとこう思ってるに違いいない。「正直つまらん(しらー)」って。
書いてしまうのは仕方のないことなのかもしれんが...(あとがき)
バズってのは特殊な現象で、今までにありえないくらいのアクセスを一気に集めてしまう、いわば「魔法」のようなもの。それを目の当たりにしたバズ未経験者は、往々にして興奮しがち。その結果、情熱をコンテンツ作成に充ててしまうのは致し方ないことなのかもしれない。けど、ここはあえていおうではないか。
「それ、はたから見ていると、とっても恥ずかしいよ!」
バズは確かに嬉しいかもしれないけど、繰り返しているうちにそれが一過性であることに気が付くから。んで、いつか「検索流入のほうが欲しいよ」って境地になるだろう。そんときには多分、こんなドヤ記事を書くことはなくなるはず。経験しているのに、未だにドヤ記事を書いてしまう人は、う~ん・・・性格なんだろうねw
バズってのは称賛に値するよ。それほどの注目を集める記事を書けたんだから、そこいらのブロガー誰もができることじゃない。それはバズっただけでわかってる。だけど、それをドヤ顔で自慢すると一気に興ざめしてしまう。
スポーツの大会でメダルを取った人が、時間差で「俺ってすごくない?すごくない!?」って言ってるようなもんでしょ。シラケルわーww
だから結果出したら黙っておけばいいと思う。もうわかってるんだって、あなたが凄いってことはわかってるの。だからもう騒がなくていいよ。自分で騒げば騒ぐほど、さっきの偉業はどんどんかすむからさ。
黙っとこう。な?
終わり