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舞台稽古の男性 腹に模造刀刺さり死亡
2月15日 21時50分

舞台稽古の男性 腹に模造刀刺さり死亡
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15日、東京・台東区のスタジオで、舞台の稽古をしていた33歳の役者の男性の腹に模造刀のようなものが刺さって死亡し、警視庁が当時の状況を調べています。
15日正午前、東京・台東区日本堤にある区営のスタジオで、「稽古中に刃物が刺さった」と消防に通報がありました。
消防などが駆けつけたところ、東京・国立市に住む役者の菓子野大悟さん(33)が腹にけがをして意識不明の状態で倒れており、病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警視庁によりますと、菓子野さんは刃の部分の長さが70センチ余りの模造刀のようなものを使って数人で舞台の稽古をしていて、参加していた人は「声がして振り向いたら、菓子野さんがうずくまっていた」と話しているということです。
警視庁は、死因の特定を進めるとともに、何らかの原因で模造刀が腹に刺さったとみて稽古の安全管理に問題がなかったかどうかなど、当時の状況を調べています。

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