京の冬の旅記事の3回目です。
京阪電鉄を乗り継いで、宇治・伏見桃山(商店街)・伏見稲荷を歩いてきました。
宇治・平等院
宇治川。とにかく天気に恵まれて、しかも暖かくて春というより初夏?な感じ。
平等院鳳凰堂に到着。建物と池と、構成するパーツがすべて調和が取れていて美しいですよね。
意外と写真が難しいんですよね。誰がとっても同じ写真になりそう。できるだけ水面の映り込みがキレイに出るように撮ってみた。
鳳翔館というミュージアムがあるので、ここはぜひ行ってみてください。平等院の歴史を学べるというだけでなく、鳳凰とか梵鐘の展示物がすごく迫力があって良いです。
平等院の帰り道に「宇治橋通り商店街」というのがあったので少し歩いてみた。この大阪屋マーケットという建物が、味があって目が止まりました。
伏見桃山(伏見大手筋商店街・納屋町商店街・竜馬通り商店街)
京阪電鉄で移動です。次は、伏見桃山駅へ。ここに、商店街がいろいろあるので行ってみました。
とにかく、この商店街はスケールがデカイ。ものすごく東西に長い。アーケード商店街の東側が傾斜していることで、東側から西側の先がすごく遠くまで見渡せて、そのサイズがよくわかります。
街角インタビュー中?
・納屋町商店街(パッサージュなやまち5番街)
伏見大手筋商店街が東西に伸びるアーケード商店街だとすると、こちらは南北に伸びる商店街。大手筋商店街とは垂直に交わっています。
しかもこの商店街は、道幅は極端に狭いにもかかわらずアーケードの屋根がやたらと高いので、尖った鉛筆のような商店街です。面白い。
納屋町商店街は食べ物系のお店が多い印象でした。食べ歩きも楽しそう。
納屋町商店街の延長線上にあるのが、この竜馬通り商店街。整備したのは比較的新しいのかな?看板なども統一感があって、手入れが行き届いている印象。
伏見桃山のいくつかの商店街の中では、個人的にはここが一番気に入りました。
この自転車屋さんも、建物からくる雰囲気が良いですよね。映画のセットみたいな街。ここに飲み屋さん、とか、カフェとか、今でも商売をやっているお店がきちんと並んでいるので面白いですよ。
旅籠・寺田屋。伏見奉行所の役人に坂本竜馬が襲撃された事件で有名な場所。このあたり一帯が、このような歴史を感じる建物が多くて、写真を撮り歩くのが楽しいですよ。
伏見稲荷大社
京阪電鉄の伏見稲荷駅に到着。駅からして、もう「稲荷感」がハンパない。
伏見稲荷は本当に人が多い。覚悟して行ってください。
もうね、人が多くて千本鳥居の写真は大変です。早朝とか、夜とか、そういう時間に行きましょう。
京極スタンド
四条河原町に戻ってきました。お腹が空いたので、飲めるところへ移動。
花遊小路を途中で通りました。この通りがけっこう好きです。左側に看板のある「さらさ花遊小路」というお店にも、別の日に行きました。ご飯が旨くて雰囲気の良い店。
新京極通りにある、京極スタンドというお店に来ました。
きずし(鯖を酢で〆たもの)、たこ天、おでんをつまみにして、一杯飲みました。どれも美味しかったし、店内のレトロな雰囲気も良いですよ。友達同志でワイワイやりながら飲むのが良いかもしれない。
使っていたカメラとレンズ
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今回の旅の記事
以上。