どうも、めさりゅうです。
アニメの公式サイトをじっくり読むことって、普通はあまり無いですよね。
かく言う私はアニメの感想記事を書くにあたって、公式サイトを参考にするのでよく読むのですが、『灰と幻想のグリムガル』の公式サイトが面白い!
原作未読なのですが、アニメでの疑問に答えてくれるような読み物があったりします。
ということでこの記事では、グリムガル公式サイトの中から気になった情報を、所感を交えながらピックアップして紹介していきたいと思います。
なおこの記事はアニメ第5話までのネタバレを含みます。(最新は6話)
通貨の価値
©2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会
一番気になるのはやはり通貨。これまで何回も、シルバーやカパーといった通貨の名前が出てきました。交換レートは
100カパー=1シルバー
100シルバー=1ゴールド
だそうです。
その価値は、10カパーあれば、1日の最低限の飲み食いはできるくらい。グリムガルは金がすべての世界で、技や魔法の習得にも金がかかるのだとか。
10カパーが1日の食費と考えて、円に換算すると10カパー=1000円。つまり1シルバー=1万円くらいですかね。
……え?ということは1ゴールド=100万円!? ・・・レンジさんマジすか。
↑100万円だと考えると、残念がったランタの気持ちもちょっとわかります。
そういえば、主人公達が初めてゴブリンを倒した時には1シルバーとちょっと稼いでいました。これは6人パーティ2日分の生活費にも満たないということになります。厳しい!
しかもゴブリンを倒して1シルバーも手に入るのは稀なことのようで、生活していくためにも、別の敵に挑む必要があるそうです。
ちなみに義勇兵団に入るときに支給されたのは一人あたり10シルバー。そのうちの8シルバーはギルドに払うことになりますから、2シルバー残ります。結構太っ腹?
義勇兵団は志願制
主人公達は当たり前のように義勇兵団に入っていましたが、一応志願制らしいです。命の危険のない、街の中での仕事も選べる様子。しかし、その稼ぎはひどく少ないようです。
見習い義勇兵は20シルバー払うことで、正式な義勇兵団に入ることができ、宿舎が無料で使えるなど、色々な特典があるそうです。
これがハルヒロ達の当面の目標ですね。しかし20シルバーの価値を考えると相当大変。先は長いね。
最後に
以上、公式サイトから、へぇ~となった情報の紹介でした。
基本的に公式サイトの「オルタナニュース」と「グリペディア」というコンテンツからの情報です。
このコンテンツ自体、作品の雰囲気を壊さないように配慮されていて、非常に凝っていますので、読んでみるとおもしろいかもしれません。
↓公式サイトへのリンク
grimgar.com
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