先日、重力波の観測についての報道でアインシュタインの言葉が引用されていた。
アインシュタイン「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない」
このセリフを目にして鼻水が飛び出るほど驚いた。
更にちょっと調べてみたら、現代物理学では本質的に時間は存在しないとか、
脳科学でも自由意志は存在しないかも、っていう流れになっているらしいじゃない。
ちょwww現代科学wwwwww悟りの境地に達してる奴wwwwwwww
で、不思議に思ったのは、現代物理学を研究する学生や先生方は、
こうしたアインシュタインの考えを当たり前のものとして毎日を生きてるの?ってこと。
アドヴァイタ(非二元)の指導者もびっくりな悟りの世界を生きてるの?
言い換えると、現代科学は人間の外側を探求し続けた結果として、
ブッダが自分の内面を観察し続けた結果として得た知識と全く同じ結論に至ったというわけ?
もう科学をスピリチュアルな精神の支えとして生きていってもいいレベルな気がする。
理系的には、そういう現代物理学では云々っていう話には極めてspecificな意味があって(具体的には数式で表現されるんだけど)、そのショートカットとして単にそういう表現をしてるだけ...