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ベルリン国際映画祭が開幕 日本作品の受賞注目
2月12日 7時39分

ベルリン国際映画祭が開幕 日本作品の受賞注目
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世界3大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭がドイツで開幕し、11日間の期間中、日本を含む世界各国の430本余りの映画が上映される予定で、短編映画の部門などで、日本の作品が賞を受賞するか注目されます。
カンヌ、ベネチアと並ぶ世界3大映画祭の一つで、ことしで66回目を迎えるベルリン国際映画祭は11日夜、日本時間の12日未明に開幕しました。
オープニングでは、1950年代のハリウッドを舞台にしたアメリカのコメディー映画「Hail,Caesar!」が上映されました。最高賞の「金熊賞」を競うコンペティション部門には今回、合わせて18の映画がノミネートされていますが、日本映画はノミネートされませんでした。
一方、同じく「金熊賞」を競う短編映画の部門には、泉原昭人監督の森の中で眠る動物を描いたアニメーション映画「VitaLakamaya」がノミネートされています。また、前衛的な映画などを集めた「フォーラム部門」では、俳優の桃井かおりさんの監督作品で、みずから主演も務めた「火Hee」などが上映されます。
ベルリン国際映画祭は11日間の期間中、世界各国の430本余りの映画が上映される予定で、コンペティション部門や短編部門の受賞作は今月20日に発表され、日本の作品が賞を受賞するか注目されます。

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