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 15日午後2時15分ごろ、長崎市幸町の国道202号の上を通るJR長崎線の橋からコンクリート片が落ち、信号待ちで停車していたタクシーのフロントガラスに当たった。ガラスにひびが入ったが、運転手と乗客1人にけがはなかった。

 JR九州長崎支社によると、コンクリート片は二つで約640グラムと約30グラム。6メートル上のコンクリート橋から落ちたらしい。橋は1964年完成。落下時は列車は走っていなかったという。