日本酒「出羽桜」大吟醸大古酒を誕生日プレゼントされ狂喜乱舞!
読者のみなさま、ごきげんよー
同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです
以前にも誕生日プレゼントをもらって大喜びしていましたが、
ちょっと遅れましたけど…といいながら、もう一つ頂きましたっ!
大古酒(だいこしゅ)と呼ばれるものは初めて知りました
というか、古酒(こしゅ、くーすー)って、沖縄の泡盛だけじゃないのですね
出羽桜、フルーティーな口当たりで大好きなのですよ
もうね、この紋所を見ただけで土下座してしまうレベル、素晴らしい
開けるのが楽しみでしたが、もう少し楽しもうと裏側を見たら、こんなものが
出たっ! シリアルナンバー来たっ! これだけでもう大勝利ですね
限定に弱いオタの特性としては、これだけでも心をわしづかみにされますね
まさか、番号で管理されているなんて…
1000本にも満たない選ばれし者たちの中のその一つ
それが俺の手中にあると思うと、それだけでも嬉しいですね
2016年2月現在では、平成28年
というわけで、俺は12年の重みを一気飲みすることになります
まさかの俺が同人ゲームを作り続けてた日々とほぼ同等
もうね、こうも運命的なことがあると、
開ける前からテンションが上がり続けてしまいますよ
お目見え! ああもう、大きな文字の出羽桜っ!
速くあけてあげたい…と思ったら、厳重な封になっていました…
なにこれ、どうやって取ればいいの…
困ったときには取説を読む、取説で分からなかったらググる
世の常識にならって、まずは取扱説明書に目を通します
まさか、物理攻撃を指示されるとは…
封蝋がある場合は、物理で殴ればいい、ひとつ勉強になりましたね
でも、一人暮らしだし、木槌なんて持ってないよ…
→ようは物理的な破壊力さえあればいいのだろう?
ということで、俺はサラダのドレッシング(ガラス瓶)で叩くことにしました!
ひゃっはー! 無事に割れたぜっ!!
というわけで、なかなか剥がせなかったので、
見るも無残な形になるまで封蝋を粉砕してしまいました
これで封印は解かれた! 邪魔する者はもう何もないっ!
魔神を蘇えらせる悪役の気分でカシュッと回して蓋をあけます
お味のほうは?
12年という歳月がくれる味は、もうびっくりするぐらいにとっても濃厚でしたっ!
出羽桜というお酒の元々の味はたしかにある
でもね、子供だって大人になるだけの12年という月日の重さは
日本酒をしっかり成長させていました
いつもの軽い口当たりのフルーティーな味わいとは
言葉のとおりに一味違います
ずっしりとしっかりと、日本酒らしく重い
日本酒の強さを感じたい人は、ぜひとも味わうべき美味さでした
3年熟成ぐらいならAmazonでも買えるようですが、
10年以上の熟成になる場合は、百貨店などのお店に行かないと無理なようです
知る人ぞ知る名酒、興味のある人はぜひ探してみてください