「きのこれ」栗原さんのインタビューが話題。ソシャゲ戦国時代に奮闘したお話し。
そもそも栗原さんは、どうして24歳で起業したんでしょうか?
栗原:前に勤めていた会社が倒産してしまって。それで、元同僚と3人で「ゲームアプリをつくろう」と、2014年4月に立ち上げたのがCmixという会社です。起業資金は知人に借りました。
「きのこれ」の開発費は、どのくらいかかりましたか?
栗原:開発費については、累計2,000万円ほどかかりました。内訳は、プログラミング費用1,300万円、イラストやボイスに300万円、残りの700万円が社内の人件費です。私も元々プログラマだったので、社内でアプリを開発することも考えましたが、スピードを重視するために、企画やデザインは社内で行い、プログラムは外注することにしました。
リリースする前はどんなことを考えていましたか?
栗原:リリース前から「ねとらぼ」「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@JIN」などのメディアで話題にしてもらい、事前登録は約4万人、ツイッターも数千フォロワーまで集まりました。なので「なかなか好調なスタートが切れそうだ」と考えていました。
アプリを公開して「ダウンロード数や売上」はどのくらいまでいきましたか?
栗原:ダウンロード数は、累計15,000ダウンロードくらい(iOS+Android)でしたね。売上については(2015年)4月がピークで、そのときは月200万円くらいありました。一番課金していた人で1日13万円ほど課金してくれました。ジャンル的に、ユーザー課金率は高かったとおもいます。
ここまでは「順調」に思えますが、どんな問題が起きたのでしょうか。
栗原:リリース後に、とにかくバグ(不具合)に悩まされました。もちろんデバッグはしていましたが、経験が浅かったため、チェック漏れのバグがたくさん出てしまったんです。
中でもひどかったのが「課金チケットが無限に配布される」というバグです。イベントで配布する予定だった「課金チケット」が、無限に配信されてしまって。
その後も、ずっとバグが続いて。ユーザーからもクレームがたくさん来て。「はやく直さなきゃ、はやく直さなきゃ」と急いでいるうちに、資金が底を尽きてしまいました。
え..?
栗原:いくつか「資金調達の宛て」はあったのですが、一気に全部ダメになってしまって。大きい金額を投資してもらえるはずの話も、いきなり6月末に「やっぱりなしで」となってしまった。
そこで、いきなり追い詰められました。やばい、やばいとなって。とくにプログラミングを外注していたので、その支払いができなくなって。資金繰りで、手詰まりになってしまった。
あと「資金繰りの問題」に加えて、瀕死のところにやってきたのが、先ほどの「チケット無限バグ」でした。結局これが「最後のとどめ」になり、サービスを終了することを決めました。
http://appmarketinglabo.net/kinokore/
まとめると、
馬鹿に会社経営は無理でした
バグの程度が・・・
配信、オンラインって大変だね。
水道管破裂だけど水は止めちゃいけない、
水道管破裂より直し方が複雑、というリスクが常につきまどう
リリースまえのデバッグはかなり慎重にやらないとね
プログラマーがカスだったんだろw
要するに使えないプログラマーに潰されたってことね
倒産までさせた奴はどういう心情なんだろう
ちゃんと倒産させただけ偉い
まともに倒産できない企業がなんと多いことか
なんのこたない
次ぎいけばいい
若いんだからガンガンいったれ
>>4
倒産するのも金がかかるからね
>>4
この年で会社潰したことあるなんてそうそういないw
攻めてほしいな次も(無責任)
起業から倒産まで経験したのはエライ
が、地頭が・・
馬鹿なだけだろさすがに・・・
元社長って肩書すら認められんザコじゃねーか
他のベンチャー社長が怒るぞ
>>16
日本のベンチャー社長のほとんどがこのレベルだぞ
社員20名以内で年商3~5億のゴミばっかwww
普通にリーマンか公務員やってる方が楽だな
結構バカとの発言があるが
お前らにはできないことだろw
俺もできてないが
こんなのに金を払って遊ぶ馬鹿は居ないだろうw
なんかあらゆる部分で二番煎じだな
この先のこと考えてる段階じゃなかった
生きのこれ
きのこれなかったか
企業生存率
起業1年きのこれるのは40%
起業5年きのこれるのは15%
30年きのこれるのは0.02%
>>20
5年生存率15%って末期ガン並だな
>>85
3年生き残ったら
事業が軌道に乗ったということらしい
その確率が2割程度
お金に絡む場所だけは
通常以上にシビアに確認しないと行けない
ここを疎かにすると根本が崩壊するからね
24歳という所がいい
これがお前ら老人だったら単なる敗北者だが
若者ならば素晴らしい経験として残るだろう
>>58
意外と起業は24、25が多いらしいよ
商売に必要なのは継続するための基盤作りだよ。
アイデアが奇抜とか平凡とか関係ない。
世の中に必要なことやるだけだし。
会社は、やってみないとわからんことがおおいわな。
俺も2年間売上ゼロで廃業した。
ソシャゲーってたった2000万でできるもんなのか。
>>55
むしろ、2000万もかけたのか、と。
2,000万円もかかるのか。
200万円位で出来ないと厳しいね。
ピーク時の売り上げ月200万円で
外注使うとか無理ゲーだろ
全部一人でやる個人事業主のピーク売上が月200万円だったけど、その事業を5年継続するのはきつかったぞ
俺は13万課金したバカのほうが気になる
何かも分からない初期に1日13万!いるんだねそんな奴
ロケットスタートで覇者になろうとしたのかな
尊敬されると思ったのかな
>>61
どうもな、ガチャが手段じゃなく目的化している連中がいるらしい
でもまあ、別にいいじゃないか
腕時計という、時間を測るだけの機械に何十万何百万とつぎ込む連中と
本質的には変わらない
>>1
>その当時に流行っていた「美少女×擬人化」を、組み合わせてつくったのが「きのこれ」でした。
コンセプトもタイトルも『艦これ』のパクリやん
中国韓国そのもののパクリ発想では失敗するわ
>>87
新しいアイデア商品よりも
パクリ商品のほうが
失敗リスクが低いことを知らない素人かな?
>>94
失敗リスクが低いって?笑い話のつもりか?
刀剣の女性向け艦これならまだしも
男性向け美少女擬人化収集戦闘アプリのパクリ何番煎じかとw
後発劣化パクリに人が集まるとでも?
ピーク売上200万で即死も当然だわ
凄いと思うが、作りが雑すぎたのか。
肝心の商品だもんな。
ゲームアプリが儲かるのかどうかしらないけどさ。
リリース前に大手と合弁みたいな形で出来ればよかったのかもね。
>>リリース前から「ねとらぼ」「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@JIN」などのメディアで話題にしてもらい
この一文だけで嫌になる
ゴミみたいなメディアに宣伝依頼してんだな
こんなもんネガティブ要素にしかならんだろ
あとやってることが、所詮他のパクリってのがなwww
ちょっと面白そうだけどやっぱりタイミングとかなのかねぇ…
アプリもITバブルと一緒だな、数年経てば新しい技術が出てきて
廃れる
そんな技術より特許取るような長く使える技術じゃないと何やっても同じ
結論
きのこるのは難しい
チャレンジ精神はすごいな
元スレ: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1455512268/