AKB48や乃木坂46などのアイドルが歌って踊ってるのを見ていると、スアレスに「下唇出てる」と注意される。昔はテレビゲームに夢中になっていると、母親に「下唇出てるよ」と注意されていた。何かに夢中になると下唇が出てくるのは、自身をそこに投影させているのだろう。当然大好きなサッカーを見ている時に出てくる下唇の突き出し具合はなかなかのもの。
そんな下唇と対象的に、最近下心が出てきてないことに気付いてきた。弱まってきたともいうべきか。ブログでは時折薄っすらとした上ネタを散りばめているものの、私生活はかなりの地味メン。いや、ノー勃ッチおじさんと化してしまった。
一般的に男性は10代後半からセーに対して右肩上がりの曲線を描くだろうが、私はその線を早く描き過ぎてしまったようだ。具体的にはセンをズリするのが人よりも早く・多くしてきた影響で、現在は早咲き選手としてキャリアの終盤を迎えているような気がしてならない。
周囲を見渡せば私より年配にも関わらず、枯れることなく現役バリバリを続けている輩も見受けられる。私も大学の頃は仲の良い友人3人で某教育事業をパクリ、“Z会”という名の【絶倫会】を立ち上げたものの、20代後半になる頃には他2名が脱退して残すは私のみ。しかも、ここ最近はあろうことか元Z会メンバーから疑問符を付けられるようになってきた。
「丸くなってきた」
「大人しくなってきた」
元メンバーに言われたくない言葉だ。しかし、彼らの気持ちも分からんでもない。欲が年々落ちてきていること、鈍感になってしまったことは理解しているつもりだし、今の自分がZ会に相応しくないという意見に真っ向からNO!という程の実績も残してない。
一人が冷静に「歳だし、そろそろいいんじゃないの?」と慰めてはくれた。それも分かるが、このまま朽ち果てていくのを黙って見過ごすわけにもいかない。ではどうすればいいのか?それには先ずダメになった原因を追求しないことには始まらない。
パッと思いついたのは未だに現役を続けている吉沢明歩。老けてきたとはいえ、未だに作品を出せばコチラの在庫をビュンビュンと奪っていく。期待の新人さんは毎月出てくるが、こちとら作品を見始めて10年以上のキャリアを誇るので、多少のルックス、演技ではビクリともしない。だからこそ吉沢明歩の存在価値は高まるというもの。その結果として彼女をリスペクトし過ぎとなり、他作品へのリサーチが極度に疎かになってきている。現状を打破する為に、今後は吉沢明歩以外の作品も検討するべきだろう。
しかし、これは氷山の一角。違う作品を見たところでハマってしまえば水の泡。早い話、爺を禁止すれば早急に答えを導けそうだが、スアレス以外のバリエーションも欲しいし先客(吉沢明歩の最新作)もあるので休みを与えることはできない。つまりは今の状態から答えを探す必要があるということだ。問題は在庫数をどうするかだ。。
現時点で明確な答えは見えてないが、下唇よりも違う部分が出るぐらいの“何か”を見つけなければならないのは確か。本田圭佑の言葉を借りるならば「挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ」を頼りに、これからも一人Z会を死守していきたい。
早速だが、新たな試みとしてアパホテルの社長でイケるか否かを実行しようとしたが、不自然な笑みを前に自粛してしまった。
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しかし、これを成功すれば元Z会のメンバーも文句あるまい。見てろよ。。。
絶対無理だろうが。