【ソウル聯合ニュース】韓国人が家族から一番聞きたい言葉は「頑張ったね」「おつかれさま」のような感謝の言葉やほめ言葉であることが分かった。韓国国立国語院が8日に公表した資料で明らかになった。
資料によると、配偶者、両親、または子ども(アンケート調査対象600人)から一番聞きたい言葉は、81%が「苦労に対する感謝の言葉」を挙げた。「努力に対するほめ言葉」(11%)、「性格に対するほめ言葉」(5%)と続いた。
両親の71%は子どもから「苦労に対する感謝の言葉」が聞きたいと答えた。
子どもは両親から「努力に対するほめ言葉」(52%)が一番聞きたいと回答した。
反対に一番聞きたくない言葉は、ほかの人と比較する言葉だった。
両親と子どものそれぞれ29%、46%が一番聞きたくない言葉に「ほかの人と比較する言葉」と答えた。