UQは、ファーウェイ製の新型WiMAX 2+ルータ『W02』を2月19日に発売します。初代WiMAX非対応のW01の後継モデルです。カラバリを刷新したほか、11acに対応、バッテリー残量によってキャリアアグリゲーションのON/OFFを切り替わる新モードを追加した点が特徴です。
また2.4インチのカラータッチパネル(解像度:320 x 240)を備え、スマートフォンのような直感的なタッチ操作が可能です。
同時接続可能台数は10台。連続通信時間はWiMAX 2+のハイパフォーマンスモードで390分、バッテリーセーブモードで510分。また、バッテリー残量によってキャリアアグリゲーションのON/OFFを切り替える新モード「ノーマル」適用時には、約420分となります。
本体サイズは121 x 59 x 11.1mm、質量は119g。カラーはグリーン・ホワイトの2色展開です。また、別売りでクレードルを用意します。
主な仕様は下記の通りです。
WiMAX 2+だけでなくau 4G LTEの800MHz帯に対応するため、WiMAX 2+が展開していない郊外での使い勝手が良いモバイルルータとなります。一方、初代WiMAXには対応しませんが、初代WiMAXからWiMAX 2+への移行が着実に進んでおり、あまり大きな問題にはならなそうです。
Speed Wi-Fi W02は2月19日に発売予定です。