【前兆】伊豆・相模地域に「直下型大地震」が発生する…教授「熱エネルギーが間もなく到達する」「ここ最近、地震が多い → 巨大地震の前に起きる飛び跳ね現象の可能性」
角田氏によると、ニュージーランドからソロモン諸島にかけての南太平洋の海域で「熱エネルギー」が生まれ、日本の地震や火山噴火を引き起こすという
「大規模な地震が発生する前に起きる『地震の飛び跳ね』現象の可能性がある」
角田氏が言う「地震の飛び跳ね」とは、大きな地震が起きる前に小さな地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生することを指す。
角田氏によると、首都圏でマグニチュード6以上の大きな地震が発生する前に相模地域や多摩川流域などの地震多発地帯でマグニチュード3~5クラスの地震が次々と起きるという。相模地域でマグマ(熱エネルギー)が上がってきて地下が熱くなって膨張すると、相模地域の地面は上がり、東京側で下がる。こうした地面の「傾動」が続くと多摩川などの地下がずれて大きな地震が発生するからだ。
今回の「地震の飛び跳ね」現象の後に、どこで大きな地震が起きるのだろうか。
(中略)
そのため、角田氏は「2017年から2018年にかけて、伊豆・相模地域でかなり大規模な直下型地震が発生する恐れがある」と警告を発している。
jbpress
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北伊豆地震
1930年(昭和5年)11月26日早朝に発生した、直下型の地震。地元では伊豆大震災(いずだいしんさい)とも呼ばれる。
震源地は静岡県伊豆半島北部・函南町丹那盆地付近。地震の規模を示すマグニチュードは7.3(Mw 6.9)。北伊豆地震地震断層系の丹那断層などの活動により生じた。
震源に近い静岡県三島市で震度6の烈震を観測したほか、有感地域は広く、北は福島・新潟、西は大分まで揺れを感じた。
非常に顕著だったのは前震であった。ふたつの活動期を持った伊東群発地震の第1期は、1930年2月13日から4月10日頃まで東伊豆・伊東沖で群発し、一時的に沈静化したが5月8日から再び活発化し伊東を中心とした地域で1368回もの有感地震が起き8月には群発地震は終息した。
第2期は11月7日から始まり三島で無感地震を2回観測したのをかわきりに新たな群発地震が伊豆半島の西側(網代の西方10km付近)で発生した、前震は数を増し、本震前日の25日までに2200回を超える地震を記録した。そして25日午後4時5分にM5.1(最大震度4)の前震があり、26日未明に本震が発生した。
前兆は前震だけではなく、各地で発光現象や地鳴りといった宏観異常現象があったとの記録が残されている。本震前日の25日午後5時頃から本震発生後の26日午前5時頃までに、静岡県南部を中心に現れたのは発光現象で、調査によれば光の形はオーロラ状、色は青という報告が多かったという。
また遠く離れた北関東や近畿地方では、地鳴りのような音が聞こえたという証言もあった。
伊豆大島カルデラ内で2月13日14時台に火山性地震が増加しています。Hi-net自動処理震源には16時30分時点で14時4分のD1.4km M1.5のみ記録されています。
— 塩井宏幸 (@HiroyukiShioi) 2016, 2月 13
気象庁 三原山北西観測点連続波形2月13日14時台 https://t.co/DMtDgHQOcA
塩井さんのツイートにもありましたように、14時台に伊豆大島で振幅の大きい火山性地震。15時台にかけ小さな振幅がやや多め。気象庁 (火山観測網) 東京都 大島三原山北西観測点 (水平動南北) 13日14-15時台連続波形 pic.twitter.com/tKhVIkVOVo
— Tabatha (@araran100) 2016, 2月 13
[メモページ]2月10日に伊豆大島、三宅島で振幅の大きい火山性地震を記録。https://t.co/sI903o9Cp5
— 塩井宏幸 (@HiroyukiShioi) 2016, 2月 10
伊豆諸島から小笠原諸島を経てマリアナ諸島に繋がる島の列は、太平洋プレートのフィリピン海プレートへの沈み込みで出来た「伊豆・小笠原・マリアナ島弧」だよ。伊豆大島や三宅島に西之島など活発な火山が多いんだよね。ちなみに英語ではIBM Arcとも言うんだよ。某PCメーカーじゃないけれど…
— 火山たん/3年目だよ〜♪ (@volcano_tan) 2016, 2月 12
★【伊豆東部火山群】(いずとうぶ)
— 日本の第四紀火山bot (@jpn_volcano) 2016, 2月 11
《地域》静岡県伊豆半島東部
《活動期間》約30万年前〜
《岩石》玄武岩 安山岩 デイサイト 流紋岩
《解説》伊豆半島東部とその近海に分布する多数の単成火山。頻繁に群発地震を起こし、1989年には海底噴火で手石海丘を形成。
直下型地震の前触れ?伊豆・相模地域は要注意(JBpress) https://t.co/pNqKycZeHb #Yahooニュース
— msyun (@zzsuzumebatizz) 2016, 2月 13
角田氏は従来のプレートテクトニクス論に代わり、「地震と火山はペアで起こる」とする「熱移送説」を唱え・・白馬村でマグニチュード6.7の地震を予測的中
直下型地震の前触れ?伊豆・相模地域は要注意「熱エネルギーが間もなく到達」と埼玉大・角田教授が警告 https://t.co/FTT5hr4abI
— EartHeartH (@Earthanks) 2016, 2月 13
ニュージーランドからソロモン諸島にかけての南太平洋の海域で「熱エネルギー」が生まれ、日本の地震や火山噴火を引き起こすという。
12日11時46分
— T.HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2016, 2月 12
愛媛で直下型地震。再稼働する「伊方原発」まで、約12km
3.11以降、日本列島の4枚のプレートは、どこで巨大地震が起っても不思議ではない地震の活動期。ここには中央構造線断層もある。再稼働は絶対に止めた方が良い pic.twitter.com/PDCpUy5tqD
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