しかしどうだろう。また読みたいなと思って頂けるような仕組みを考えるのは実に楽しい。ブログに来て貰うための手法ではなく、来てもらった人にまた再度来てもらう。何かの記事がバズったところで、大体は2〜3日でアクセスが元通りになっているだろう。そして毎日バズる記事なんて書けないし毎日バズってたら精神的に持たない。
そこでだ。如何に楽をして、来てくれた人がまた読みたいなぁと思って貰える方法って何かないかなーと考えていた矢先、先ほど運転しながら煙草を吸おうとして咥えた瞬間、最後の一本の煙草をシートの隙間に落とし、指先をプルプルさせながら苦渋の表情をしている時に閃いた。その思考に至った経緯を記していきたいと思う。
諸君が子供の頃の事を思い出して頂きたい。ウルトラマン、仮面ライダー、セーラームーン、何でも構わない。楽しみにしていた番組があったはずだ。大人でもドラマなどで続けて見たい番組があるだろう。そこに登場する仕掛けは、そう、次回予告だ。次に何があるのかをちょっとだけ見せやがる。新しい怪獣、ピンチ、新しい仲間、ヒーローがグレードアップなどしようものならもうチンコビンビンである。
さらにはパチンコやパチスロ。この表示が出ても、大当たりが100%確実では無い。しかしこの表示がでて席を立つパチンカスはいないだろう。財布には残り1000円、この金を使えば帰りの電車賃はおろか、次の給料日まで20日以上あるのにオケラで過ごさなければならない。確実に飢える。そんな事を考えながらも財布の中の1000円はコインサンドに飲み込まれていく。大丈夫だ。やれる。この1000円が30,000円に化ける。そう確信した瞬間にリーチをアッサリ外し、白目になりながらコインに化けた1000円を惰性で回す。
どうだろうか。次回予告にはこんな魔力があるのだ。そしてこれまで、過去記事紹介はあれど次回予告はブログで見たことが無い。ここに何かヒントがあるのではないかと私は思うのである。とりあえず私はこれから次回予告を貼ろうと思う。毎回で無くていい。次のテーマが決まっていれば出せば良いのだ。それで継続的な訪問者数が増えてくれれば成功というわけだ。今日はここまで。
次回予告!
「おちょい号泣!忍び寄る魔の手!」
お楽しみに。
※ ノープラン