基本的には、「そこまで深刻じゃない」のです。
「需要>供給」の場合は値段が上がるのは実際その通りなんですが、
実際には、値段を決める側にはほとんど価格決定権が無く、値段を決める側に発注している上の組織が値段の上限を決めています。
その値段では人が集まりません!( ノД`)シクシク…
と言おうものなら、じゃあ別の会社に依頼します。で契約が終わってしまうんです。
契約が終わったら、会社も終わるので、ギリギリまで値段を変えずに応じようとします。
役員報酬も削り、社内留保した貯金も使い、ひたすら景気が良くなるのを待ちます。
それでも数社が倒産して、
上の組織が、「あれ?契約できそうな会社が全く無くなったぞ?!@@;」と追い詰められたとき、
初めて、ちょっと値上げしてあげようかなと考え始めるのです。
警備員の人手不足はかなり深刻な問題でヤバイ件 - ナマケモノ研究会 http://tyokusunao.hatenablog.com/entry/2016/01/20/125756 「需要>供給」の場合は値段が上がるものと昔教わったけど、この介護...
基本的には、「そこまで深刻じゃない」のです。 「需要>供給」の場合は値段が上がるのは実際その通りなんですが、 値段を決める側に十分な価格決定権がある場合のみです。 実際に...