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日経平均株価 午前終値700円以上値上がり2月15日 12時07分
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アメリカ経済の先行き懸念や円高ドル安が進んだことをきっかけに株価の急落が続いていた東京株式市場は週明けの15日はアメリカの経済指標が改善したことなどを受けて不安感が和らぎ、日経平均株価は700円以上値上がりしています。
週明けの15日の東京株式市場は取り引き開始直後から全面高の展開となりました。日経平均株価、午前の終値は先週末より765円81銭、高い1万5718円42銭。東証株価指数=トピックスは71.38、上がって、1267.66となっています。午前の出来高は15億1653万株でした。
先週は外国為替市場で円高ドル安が急激に進んだことに加えてアメリカのFRB=連邦準備制度理事会のイエレン議長の発言をきっかけにアメリカ経済の先行き懸念が強まり、日経平均株価は先週9日からの3営業日で2000円以上値下がりしました。週明けの取り引きでは急速な円高の流れがとまり、市場が落ち着きを取り戻していること、先週12日に発表されたアメリカの経済指標が改善したことなどを受けて投資家の間で不安感が和らぎ、株価は大きく値上がりしています。
市場関係者は「12日の欧米の株式市場で株価が値上がりしたことも株価上昇の要因となっている。ただ、今後も為替や中国経済の動向をにらみながら神経質な展開が続きそうだ」と話しています。
先週は外国為替市場で円高ドル安が急激に進んだことに加えてアメリカのFRB=連邦準備制度理事会のイエレン議長の発言をきっかけにアメリカ経済の先行き懸念が強まり、日経平均株価は先週9日からの3営業日で2000円以上値下がりしました。週明けの取り引きでは急速な円高の流れがとまり、市場が落ち着きを取り戻していること、先週12日に発表されたアメリカの経済指標が改善したことなどを受けて投資家の間で不安感が和らぎ、株価は大きく値上がりしています。
市場関係者は「12日の欧米の株式市場で株価が値上がりしたことも株価上昇の要因となっている。ただ、今後も為替や中国経済の動向をにらみながら神経質な展開が続きそうだ」と話しています。
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