オレオやリッツが店頭から消える!? ヤマザキナビスコが8月末で製造終了を発表
どうもMakotoです。
菓子メーカーのヤマザキナビスコが、オレオやリッツなどの人気商品の製造を8月末で終了すると発表した。
日本人の我々にもとても馴染み深い商品の製造を終了するとあって、衝撃とともに、果たして日本の店頭からは消えてしまうのだろうかという疑問もわいてくる。
ヤマザキナビスコの看板製品であり、かつ人気の高いロングセラーブランドだけに、今後の動向が気になるところだ。
<ヤマザキナビスコがオレオやリッツなどの国内生産販売開始から終了までの経緯>
今回発表された8月で製造終了のブランドは、「オレオ」「リッツ」「プレミアム」「チップスアホイ」の4製品とのこと。
そもそも、ヤマザキナビスコは山崎製パンの子会社であり、1970年にアメリカのナビスコと山崎製パン、そして当時の日綿實業(現・双日)が合併してできた。
上記の4製品のブランド商標権利は米モンデリーズ・インターナショナルが持ってるが、こことナビスコブランドの商標ライセンス契約が終了するのが8月末ということ。
8月末での製造終了に伴い、9月以降は在庫販売を経て終了ということになる。
<ヤマザキナビスコの社名も変更>
ヤマザキナビスコという社名自体も、「ナビスコ」ブランドの契約終了に伴い変更せざるをえない。
9月1日から、「ヤマザキナビスコ」は「ヤマザキビスケット」と社名を一新して自社ブランドの製品の販売を続けていく。
因みに、「チップスター」や「スリムサンド」といった、これまた根強い人気を獲得している製品があるが、これらは自社開発製品のため、今後も「ヤマザキビスケット」製品として販売していく。
<ヤマザキナビスコの名称変更の影響>
ヤマザキナビスコという会社名が変更になることにより、サッカーファンやスポーツファンにもお馴染みの「ヤマザキナビスコカップ」という大会があるが、こちらも2017年以降はJリーグと協議したうえで大会名を変更するようだ。
この大会は、サッカーの冠スポンサーカップとしてギネス記録を更新中のようだが、この記録もどうやら途絶えるのではないだろうか。
<オレオやリッツは日本の店頭から姿を消してしまうのか!?>
今回のヤマザキナビスコブランドのオレオやリッツなど人気4製品の製造終了を受けて、ファンにとって一番気がかりになっているのは、「9月以降日本ではもう手に入らなくなってしまうのか?」ということだと思う。
私も実のところここが一番気になっていた。
この4製品の商標ライセンスを持つ米モンデリーズ・インターナショナルの日本法人である、モンデリーズジャパンが9月からの販売を引き継ぐことになった。
だから、今後日本の店頭から姿を消すのかどうかについては、ヤマザキナビスコ側としてはどうにも答えようがないということ。
それもそうで、モンデリーズジャパンが引き継ぐということは、全く別会社の商品となるのだから。
では、モンデリーズジャパンの見解はどうかというと、
「オレオやリッツのような人気ブランドは主力製品でもあるため、継続して販売していきます。」
とのことである。
ふっと一安心といったところではあるが、、、
「製造元が変わるということは、我々の舌に馴染んでいる、オレオやリッツの味が変わってしまうのではないか!?」
という疑問点や不安要素があがってくるのも確かなところ。
<オレオやリッツの類似商品や競合商品の製造で菓子業界も熾烈な戦いになる!?>
ヤマザキナビスコは、実に45年以上もの間「ナビスコ」ブランドの4大人気製品である
「オレオ」「リッツ」「プレミアム」「チップスアホイ」を販売し、
人気の定着やブランドの認知に多大な貢献をしたことは間違いない。
ヤマザキビスケットと社名を変更した後に待ち受けているのは、
新時代の新しい看板商品の開発に乗り出してくることだろう。
オレオやリッツなどの類似商品を販売することにより、もしかしたら、ヤマザキナビスコのオレオやリッツのファンだったユーザーが一斉に方向転換するかもしれない。
上記のとおり、45年以上もファンの心を掴み続け、ヤマザキナビスコという会社とファンとの間にも大きな信頼関係が築き上げられているのだから、そこらのぽっと出の企業が手がけるような類似商品などのレベルとははるかに違う。
もうこの世の中、ゼロからの発明など不可能といっていい。
何かと何かの掛け合わせだったりするし、新しい発明に用いる一部や道具なども、元は誰かの発明品なのだから。
どれだけのアレンジ力とクリエイティブ性に富んだ商品を世に出すかにかかっているが、研究心や探究心アレンジ力なんか、まさに日本の誇るお家芸といえるだろう。
これからの新しい時代に日本が飛躍していくことを期待したい。
Makoto