子連れ旅行のトラブルに備えよ!先輩ママ&パパのアドバイスまとめ【現地編】

子連れ旅行のトラブルに備えよ!先輩ママ&パパのアドバイスまとめ【現地編】
2016.02.10
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

楽しい思い出がたくさん作れる家族旅行。でも何かと不安や心配が尽きないもの。そこで今回は子連れ旅行は初心者のパパ&ママに先輩パパ&ママがアドバイス。

今回は現地編!

いざ目的地に到着!さぁ遊ぼう!って時に天候不良やノリがイマイチ。
なのに宿ではハイテンション!すべては事前リサーチ次第。

「子連れ旅行のトラブルに備えよ!先輩ママ&パパのアドバイスまとめ【準備・計画編】はこちら
「子連れ旅行のトラブルに備えよ!先輩ママ&パパのアドバイスまとめ【移動編】はこちら

食事のミスチョイス

親は早食い、子どもは空腹。

豪華なコース料理も虚しく・・・
夕食は中華料理とだけ聞いており、チャーハンなど子どもが食べられるものもあると勝手に考えていたら、実は豪華なコース料理!子どもが食べられるものはほとんどなく、空腹で大泣き。親がどちらか食べ終えて子どもを連れ出そうにも、コースでゆっくり出てくるためできず、料理と料理の間に交互で外に連れ出す始末。せっかくの料理なのに全然味わうことができませんでした。(35歳パパ)

部屋食にすれば良かった・・・
離乳食が始まった時に、部屋食を指定しなかったら、他の旅行客と同じ部屋でしかもフレンチのコース!静かな雰囲気を壊さないように気にしてばかりで何を食べたのか記憶にないくらいでした。(36歳ママ)

食事中の子どもにヒヤヒヤ。
食事中、子どものテンションはマックス!スープやジュースを何度もこぼしそうになり、ヒヤヒヤ。(33歳ママ)

先輩からのアドバイス

食事の内容、場所は確認を。
子ども用の食事があれば内容を聞いてからお願いします。(38歳ママ)
周囲に気を遣わない個室食かバイキングを選びます。(37歳ママ)
アレルギー対応が可能かを聞きます。(30歳パパ)

慣れない環境にヘロヘロ。

ベッドからドスン!乾燥でカラカラ。

冬はエアコンを入れて寝るため、ホテルは超乾燥。次の日の朝、子どもの声がガラガラに。(33歳ママ)

まだハイハイの時期に、洋室をとったら、床は土足なので汚くないか心配。ベッドから落ちないかヒヤヒヤで目が離せず付きっきりで疲れました。(32歳ママ)

先輩からのアドバイス

希望の設備が整った宿を選択。
ベッドサイズが大きめのホテルのダブルを予約。(32歳ママ)
タオルを濡らして部屋のあちこちに干して乾燥を防ぎます。(33歳パパ)
加湿器の貸出を早めに予約。(37歳ママ)

和式トイレではできませ〜ん!

ここでもトイレの悩みは尽きず。準備事項にトイレのリサーチも加えよう。

おむつ交換の場所がなくて、入場料を支払って入ったのに、結局門を出たところにある駐車場に戻って交換するハメに。(28歳ママ)

男の子で和式トイレに慣れておらず、全部脱いでスッポンポンにならないとウンチができずに恥ずかしかったです。(37歳ママ)

和式トイレができず、唯一の洋式のトイレには長蛇の列。子どもはガマンできないため、無理矢理抱きかかえてさせました。(37歳ママ)

おむつ替えの場所が少なく車の中で替えることに。寒い時期だったのに、ドアを開けたまま自分は外で中腰、子どもも風が入ってきてブルブル震えていました。(31歳ママ)

先輩からのアドバイス

意外と多い和式トイレ。意識して練習を。
和式トイレは普段から見つけた所で練習しています。(36歳ママ)
おむつ交換の場所があるか事前にネット確認を怠りません。(34歳ママ)
子ども用トイレがあるかチェック。(32歳ママ)

格好のおもちゃがてんこ盛り!

子連れ旅行の大きな悩み・・・子どもにとってはすべてがおもちゃ!

部屋に置いてあった有料のチョコレートを勝手に開けてしまい、高い料金を払うことになってしまいました。(33歳ママ)

とにかく鍵が大好き。宿の鍵はもちろん、家の鍵や車の鍵をどこかに隠され、何時間も家族で大捜索しました。(35歳パパ)

部屋の障子に大きな穴を開けてしまいました。宿の方が優しくて、許してもらえましたが本人も反省したようです。(37歳ママ)

ベッドサイドの電話機に興味津々。目を離すと受話器を取り、何度も電話をかけそうになり、電話線を抜いて対処しました。(29歳ママ)

先輩からのアドバイス

先手必勝!備品は、手の届かない所へ移動。
部屋で走り回ってもいいように、1階または下階に客室がない部屋を予約。(38歳パパ)
鍵やポットなどは手の届かない高い所に最初に移動。(33歳ママ)
壊れるものは片付けてもらいます。(38歳ママ)

予想外の現地の天気。

雨、猛暑、カンベンして〜!

夏に出かけたキャンプ場。予想以上に虫が多くてぶよに刺されまくってしまいました。(37歳ママ)

現地で急な雨に降られ、ベビーカーのカバーがなかったため、できるだけ屋根の下を歩いていたら、行きたいところにほとんど行けませんでした。(38歳ママ)

ベビーカーで入れない場所があり、猛暑の中ずっと抱っこで親子共々汗だく。さらに畳んだベビーカーと大量の荷物を抱えての移動で完全ギブアップ!(32歳ママ)

秋の連休に動物園に出かけた時、思ったより移動距離が長かったうえ、人も多く、おまけに季節外れの猛暑で親子ともども疲れ果ててしまいました。(36歳パパ)

先輩からのアドバイス

雨天用プランも必要。時間差で混雑回避も。
急な雨でも楽しめる場所を選びます。(38歳パパ)
夜遅くまで開いている水族館は空いていて、動物と触れ合えました。(33歳ママ)
行ける所まで車で行き、無理なく歩けるよう事前チェック。(34歳ママ)

親の思い、子に届かず!

子どもが何に興味を持つのかは、未知数です・・・

子どもが絶対に大喜びするだろうと期待して連れて行ったのに、思いのほか、大きなキャラクターにびっくり!ずっと怖がって、一日中抱っこ。結局親が疲れただけでした。(38歳ママ)

子どもが7カ月の時、『キャラクターのテーマパーク』に連れて行ったところ、まだアンパンマンが理解できず完全にノーリアクション!ガックリ。(31歳ママ)

広くて楽しめる温泉が魅力で行ったのに、子どもは大浴場で大泣き。周りの目もあったので、すぐに退場。結局内風呂に入ることに。大きなお風呂は喜ぶと思ったのに、残念な結果に。(35歳パパ)

プールが大好きなので、喜ぶと思って初めて海に連れて行った時、波にびっくりして海に寄り付かず、パパが無理矢理連れて入ったら号泣!その後ずっとグズグズでこちらも全然楽しくありませんでした。(32歳ママ)

先輩からのアドバイス

年齢・興味に応じた目的地選び。
図鑑や絵本で興味を持ち始めた頃に動物園へ連れて行きました。(30歳ママ)
年齢制限や身長制限が多すぎるところは不可。遊園地より巨大な公園の方がお勧め。(35歳ママ)

思わぬ危険がいっぱい!

子連れ旅行、監視体制は万全に。

子連れ旅行のトラブルに備えよ!

足湯に頭から落ちてビックリ!幸いやけどや怪我は無かったのですが、ちょっと目を離したスキの事件。反省しました。(36歳ママ)

メニューに、肉を網で焼くものがあり、子どもが手を出してやけど寸前で危なかったです。(35歳ママ)

先輩からのアドバイス

子連れに優しい宿かが一番重要!
一人では目が行き届かないので、家族風呂がある所を選びます。(26歳ママ)
乳幼児でも入れるお風呂か確認。(25歳ママ)
そもそも子どもが出入りできる宿か聞くことは必須。(37歳パパ)

※この記事は2015年6月時点での情報です

関連記事

この記事を書いたライター

じゃらん編集部

ライター:じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。