睡眠時間による、種類
睡眠は、昼間活動するためにとても重要なものです。
人は、1日の睡眠時間が6時間以下のショートスリーパーと、9時間以上のロングスリーパー、そしてその中間層に大別できます。
これは、もともとの性格や体質に依存する部分が大きく、なかなか自分の意志で変えることはできません。
偉人と言われる人たちも、睡眠の取り方は様々だった!
ナポレオン
ナポレオンはショートスリーパーで、1日3時間しか寝なかったとの言い伝えがあります。
エジソン
エジソンは1日に平均して4時間ほどの睡眠をとっていたと言われています。本当に可能なのかはわかりませんが、研究に没頭すると2〜3日はまったく睡眠をとらないということもあったそうです。
アインシュタイン
1日に10時間の睡眠をとっていました。睡眠中は誰も寝室は入れないように鍵をかけ、邪魔されずに睡眠をとるように心がけていたようです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
芸術家で知られるレオナルド・ダ・ヴィンチは、かなりのショートスリーパーだったようです。
睡眠の取り方も特徴的で、4時間に15分ほど眠り、1日の睡眠時間は1時間半〜2時間程度だったそうです。
睡眠を分割して取る方法は、時間の有効活用になるの?
レオナルド・ダ・ヴィンチのように、睡眠時間を分割して、寝る時間を確保する睡眠方法を「多相性睡眠」といい、一度にまとめて睡眠をとる現代のような睡眠は「単相性睡眠」と呼ばれています。
今からは考えにくいですが、昔は人間も多相性睡眠をとる生き物だったようですよ。複数回睡眠を取ったほうが、疲労回復の機会も増えると言われています。
時間が不規則な仕事をしている人などは、多相性睡眠を身につけることで、寝不足になるという悩みを解消できるのではないでしょうか。
過去の偉人たちは、ライフスタイルや、自分に合う睡眠時間を見つけることで、フルに才能を発揮することが出来ていたのかもしれないですね!
興味のある方は一度実践してみてはどうでしょう。ちなみに、女優の柴咲コウさんは休みの日は17、8時間くらい寝ることがあるそうですよ。
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