2016冬アニメもそろそろ折り返しですね。
引っ越し・転職とあわただしく毎日を過ごしていましたが、アニメの方は意外と消化しています。
まあ、そのかわりニュースを見たりする時間が減っているのは気にかかりますが、ネットがありますからね。
育休議員が、ゲス不倫で議員辞職したことぐらいは知っています。
あとは、ブログに割ける時間が減ったことが大きいですかね。ブログ仲間のキャスもあまり聴けてないですからね。
2016冬アニメ 次週が気になるアニメランキング
さて、本題に戻って冬アニメの話題。
意外と期待している作品が多くて楽しめています。
昭和元禄落語心中と僕だけがいない街。そして、ハルチカが期待通りの面白さなのは織り込み済み。
継続作品もだれることなく楽しめているのもいいですね。
前回の第1話紹介記事では継続作品を扱わなかったですが、今回は次週が気になる。というコンセプトなんで積極的に取り上げていきますよ。
それでは、早速具体的に見ていきましょう。
次週が気になるアニメランキング
第1位 僕だけがいない街
リバイバルという設定を巧みに活かして、小学校時代の事件のあらましを上手く見せることに成功。第4話以降再び舞台を現代に移して、今まさに大きな山場を迎えてます。
ノイタミナ作品はたいてい11話なので6話というのはかなりターニングポイントなんですよね。
昨年作品のすべてがFになるも、パンチラインも大きな山場をここに持ってきていましたら。
そういう意味で言えば、一番次週が気になるアニメといってもいいでしょう。
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第2位 昭和元禄落語心中
この作品については私のブログでは声優の演技力に着目していました。
ka-rinchaco01.hatenablog.jp
今回は、次週が気になるという視点から。
第2話は、菊比古と助六の新弟子の頃のエピソードが始まり、現在は二つ目に昇格した後、順調にキャリアを重ねる助六と違って、いまいち伸び悩みを感じていた菊比古が今まさに自分のスタイルを見つけて覚醒しようとする場面。
菊比古の心情が丁寧に描かれており、助六への憧憬、嫉妬、尊敬、呆れ等愛憎渦巻く感情の揺れ動きがダイレクトに見ている側に伝わってきます。
そんな菊比古が最終的にどういう風に八雲師匠に変わっていくのか非常に楽しみです。与太郎と小夏の動向も気になりますしね。
- アーティスト: 林原めぐみ
- 出版社/メーカー: キングレコード
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第3位 この素晴らしい世界に祝福を!
なんかいつの間にかガッツリハマっていた作品。
異世界ファンタジーもので、主人公が引きこもりだったりゲスだったりするパターンはこれまでにも少なくないですが、ヒロインたちがそれを上回るクセが強すぎて楽しすぎる。
主人公のカズマと、各ヒロインのだ女神のアクア。爆裂娘めぐみん。どMの剣士ダクネス。との掛け合いがとても楽しい。
特に、アクアはせっかくの女神というポテンシャルでアークプリーストという職に就いているのにも関わらず、馬小屋生活だったり、金儲けに一生懸命だったりとやることなすこと私のツボに入るという奇跡的なキャラw。
30分があっという間に過ぎ去ってしまいます。
ストーリー的に次を期待するというよりは、面白さに中毒になっている感じといえばいいですかね。次週が気になるw。
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を! 』エンディング・テーマ「ちいさな冒険者」
- アーティスト: アクア(CV:雨宮天)、めぐみん(CV:高橋李依)、ダクネス(CV:茅野愛衣)
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
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第4位 暗殺教室
ここに来ての継続作品。
少年漫画にありがちなベタな展開のように見えても、ちょっとひとひねりを加えてくるので、「なるほど!そうきたかぁ」と思わせられることが少なくありません。
特に、2期ではA組との体育祭での棒倒し合戦の展開なんかは、大筋は予想できても、細部のひとひねりが上手くできているため既視感をあまり感じさせないのがこの作品の凄いところ。
最終的に、殺センセーの暗殺に近づいていくのは感じ取れるのに、どういう展開を用意されているかわからないので、作品全体としても次週が非常に気になります。
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- メディア: おもちゃ&ホビー
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第5位 ハルチカ
非常に面白い作品なのは間違えない。
でも、上位作品に比べると、大筋のストーリーがぼやけている印象があります。
吹奏楽のコンクール出場と、先生をめぐってチカとハルタが恋のガチバトル。っていうのは、なんとなくわかりますが、いまいち印象に薄いかな。
同じ、日常の謎をテーマにした氷菓と比べても、あっちは4人の関係性の変化を楽しめた分だけチョット上の印象を持っています。
ただ、推理物としての出来は遜色ない部分。あくまでも、次週が気になるっていう視点で、上位作品と比べるとっていう意味です。
ハルチカシリーズ 4冊合本アニメカバー版 『退出ゲーム』?『千年ジュリエット』<「ハルチカ」アニメカバー版シリーズ> (角川文庫)
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第6位 赤髪の白雪姫
第2期目に突入してから、シラユキはゼン王子と離れてタンバルン王国に招かれます。
そこでのラジ王子とのやり取りは非常に面白いですね。
特に、シラユキと出会い、シラユキの一つ一つの言葉が胸に刺さり、少しずつ行動を変えていくラジ王子が非常に愛おしく見えますw。
現状は中盤を迎え、ちょうど波乱の展開を迎えていますね。どのように決着をつけるのか注目です。
赤髪の白雪姫 16 ドラマCD付限定版 (花とゆめコミックス)
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第7位 おそ松さん
もはや、説明不要。赤塚先生のテイストが、現代によみがえったギャグアニメ。
毎週どんな形で笑かせに来てくれるのかがとっても楽しみですね。
話しは若干ずれますが、OPを歌っているA応Pについて陰ながら応援しています。あにむす、っていうTX系のアニメ情報バライティにメインで出演中なのですが、A応Pは「アニメ勝手に応援プロジェクト」の略らしいです。
あにむすをご覧になれる地域の方は是非ともアニメを応援するA応Pも応援してあげてください。
www.tv-tokyo.co.jp
aopanimelove.com
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第8位 紅殻のパンドラ
冬アニメ一番のダークホースだと思っているこの作品。
ちょっと百合がきつかったり、義体だからと言って股に手を入れる(意味深)シーンがあったりと表現的にはかなり過激ですが、それも含めて楽しく視聴させてもらっています。
ストーリー的には、どのような展開を迎えるのか、着地点はどこなのか全く見えないまま進んでいっていますが、そういう意味ではいえば確かに次週は気になるw。
紅殻のパンドラ 福音&クラリオン B2タペストリー C89 コミックマーケット89
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第9位 無彩限のファントム・ワールド
先日、同じ京アニの境界の彼方について記事を書きました。
ka-rinchaco01.hatenablog.jp
私の肌感覚では、境界の彼方よりファントム・ワールドのほうが評価されている印象です。
主人公の晴彦がCV下野紘さんということで、ありがちなテンプレ主人公。
正直食傷気味っていう気もしないでもないですが、このタイプの主人公はきっとストーリーは回しやすいんでしょうね。
ヒロインも4者4様で、それぞれに楽しめてますから、テンプレっていうのも悪いことばかりじゃないんですよ。
テンプレだっていうだけで批判するのは思考停止です。視聴者が楽しめていれば問題ない。
この作品の場合は、リンボーダンスとか、ウサギの一家とか演出面で面白い仕掛けがたくさんありますから。
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第10位 灰と幻想のグリムガル
第4話に衝撃の展開を迎えたこの作品。
一話一話の作り込みというか、ストーリーの掘り下げ方がスゴイ。
特に、第5話は1話をかけて、この世界での生き方について問うた素晴らしい回だと思いました。
ただ、次週がすごく気になるというよりは、ちょっとおっかなビックリ見てみる。といったところでしょう。
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