のんびりとオヤジの話し相手をしながら朝のひと時を過ごして。
昨日、今日出掛けるって約束しちゃったからなぁと女房とか子供とかの様子を聞きながら、フェイスブックをチェックしていると、ついに今日、限定メニューを販売するという。
女房を拝み倒して車で横浜まで、こんなところまで車で来たのは初めてです。
横浜家系ラーメンすずき家@子安(横浜市神奈川区)(ホームページ)、店先のスペースには車がいっぱいだったので、少し過ぎたところのコインパーキングへ車を停めて、と。
お店に入ると店主さんから元気に挨拶していただき、私は「今日は女房と一緒に来ました」と紹介しました。
店内は満席だったので、食券を買ったら外待ちするかなと買っていたら、店主さんの前の席がちょうど空いて、案内されてました。
限定メニューを完成するまでの苦労話などなどをつらつらと聞きながら、いやいや、卓上のカスターセットを変わりましたねと。
店内はずっと満席でしたが、限定メニューをオーダーする人は一割くらいでしょうか、突然の告知にしては多い方だと思います。
少し待ってクリーミー鷄白湯ラーメン800円、杯数は制限されていませんでしたが、大体50杯程度だと思われます。
※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なりますので、ご了承ください。
手間暇かけて真正面から向き合って炊き出した鷄白湯スープ、基本の背脂と合わせる事もあって、濃厚さを追求せず、バランスに逃げたりしていません。
一口目の口当たりはやや薄く感じますが、麺を食べてスープは背脂やタレと馴染んでくると、これぞすずき家の鶏白湯という感じの味に仕上がっていきます。
美味しいですねぇ、麺はレギュラーメニューと同じ長多屋製麺を柔らかめでお願いしましたが、このスープに合わせるなら細麺の方がもっと美味しいと思います。
定番のウズラの卵と板海苔、スープの炊き出しにも使っている鶏手羽先はバーナーで炙りを入れてあって、とても美味しくいただけます。
食べていて舌にべたつくスープをスッキリさせるためにレモンとレタス、季節のキノコとしてシメジ、ちょっとカイエンペッパーを振って。
女房は安定の醤油チャーシューメン880円。
※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なりますので、ご了承ください。
彼女を家系ラーメン屋に連れてきたのは初めてではないけど、今までの家系ラーメン屋とは一線も二線も画した味わいに大満足のようです。
スルッと食べてご馳走様でした、また、食べに来ます。
その後、どこにも寄らずにまっすぐ帰ってきて、海老名で買い物。
買い物と言うか、殆どがウィンドウショッピングなのですが、こういう場に中々来ることができないので、家族サービスと言うか自分が楽しんでいます。
お目当ての調理器具は見つからなかったので、駐車場代の割引を受けるために、食料品売り場で食料品の買い物。
お惣菜とか100円からあるし、おにぎりは60円で売っているし、簡単なパックの丼物は200円しないし、自炊するよりスーパーで買った方が安くつくんじゃないでしょうか。
夕飯は乾麺のお蕎麦を茹でて、買ってきたかき揚げを乗せてのかき揚げそば、玉子を入れ忘れました。
白いテーブルクロスに白い丼は映えないけど、他人に食べてもらうわけではないし、お金を取るわけでもありません。
ま、お金を払って買う料理と、自分で食べるために自炊した料理を比べる人はいないだろうから、気にしても仕方ないか。
私にとってバレンタインデーなんて何の意味もないのに。
チョコ、二つ食べたので今年食べる分を食べたということで、ありがとうございました。