自動更新が有効の場合、アップグレードが自動的に開始される可能性
・Windows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”に
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6189816
米Microsoftは2月2日に配布した「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」で、これまで「オプションの更新プログラム」としていたWindows 10へのアップグレードを「推奨される更新プログラム」に昇格させた。同社は昨年10月、この変更を予告していた。(ITmedia ニュース)
■MS、「Windows 10」を「推奨される」更新プログラムとして提供開始
Microsoftは「Windows 10」の普及促進を強化しており、米国時間2月1日より、同OSを「Windows 7」および「Windows 8.1」ユーザー向けの「推奨される」(ただし、必須ではない)更新として表示している。
同社の広報担当者は、「2015年10月下旬に『Windows Blog』でお伝えしたように、われわれはWindows 7とWindows 8.1のユーザーがWindows 10にアップグレードするプロセスの簡素化に献身的に取り組んでいる。2016年2月1日、われわれはアップグレード体験をアップデートし、顧客がアップグレードを実行する時間を決められるようにした。これまでだと、顧客はアップグレードを予約する必要があった」と述べた。
2015年10月、Microsoft幹部陣は、Windows 10へのアップグレードの「予約」段階が終了したことを明かした。アップグレード促進の取り組みにおけるその段階では、ユーザーはWindows 10の無料コピーを自ら「予約」してダウンロードする必要があった。
その次の段階では、「Windows Update」で、Windows 10がWindows 7とWindows 8.1のユーザー向けの「オプション」の更新になった。その後の2016年初頭にWindows 10を「推奨される」更新として再分類する予定だ、とMicrosoft関係者は述べていた。
ユーザーが自動更新を有効にしている場合、端末上でWindows 10のアップグレードが自動的に開始される可能性があることは、関係者も認めている。しかし、ユーザーが自らWindows 10への完全な移行を選択しない限り、それが実行されることはない、と関係者は述べた。もしWindows 10に移行してしまっても、31日以内であれば、以前の「Windows」バージョンに戻すことができる。
Microsoftはアップグレードの所要時間を短縮するため、Windows 10コードの一部を事前にユーザーのマシンにダウンロードするポリシーを変更していない。多くのユーザーが不満を表明しているにもかかわらず、Microsoftはそれをやり続けている。ただし、ユーザーが最終的な決定を下してアップグレードを選択しない限り、Windows 10が完全にインストールされて既存のWindowsバージョンに取って代わることはない。
自動更新を有効にしているWindows 7とWindows 8.1のユーザーにとって、「推奨される」更新は段階的な更新だ、と広報担当者は述べた。「推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する」の設定を有効にしているユーザーの場合は、自動更新プロセスが開始される。
「Group Policy」設定やレジストリ編集を使って自動アップグレードを無効にしている場合、Windows 10へのアップグレードが自動的に開始されることはない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
転載元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-35077208-cnetj-sci
------ 転載おわり
ということがYahooニュースに出ていたよと友人が教えてくれました。
特に必要もないのに、勝手にOSがアップデートされてしまったり、またはアップデートしたことによって、既存のソフトが動かなくなったり、不具合が起こるようになるなど、ありますよね。
私は今のPCを買った時点がwin8だったのですが、ところが、今、まだXPを使っている人がwin8と同じぐらいの割合おり、win7を使ってる人が大多数だということじゃないですか??
どうもwin8は色々と使い勝手の悪さによって不評らしいです。
そして更にほぼ、これはスパイウェアだと言われているwin10を、推奨更新にするということだそうです。
■Windows10はスパイウェア?
http://ameblo.jp/135215/entry-12063824721.html
・・・・まぁよくわかりませんが、、そういう評判の良くないのはやりたくないですね。
というわけで、関連記事をもらってきました。
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■Windows 10の“推奨される更新”で不満爆発! アップデートを回避する方法
http://hbol.jp/82680
Windowsの最新バージョン「Windows 10」が登場して約半年。最新OSということで、使用しているユーザーも多いことだろう。
しかし一方で、Windows 10へ不満を抱いているユーザーも多く見受けられる。確かに、使い慣れたWindows 7/8.1と比べると変わってしまった点もあり、ちょっと違うと思ってしまう人がいても不思議ではない。
◎Windows 10の不満点とは?
そこで、ネット上で目にするWindows 10への不満を集めてみた。これからWindows 10へアップグレードしようか迷っている人は、参考にしてほしい。
◎DVDビデオの再生ができない
Windows 10には、DVD再生機能が標準で搭載されていない。別途「Windows DVDプレーヤー」をダウンロードすればDVD再生はできるものの、一手間かかってしまうのはいただけない。なお、Windows DVDプレーヤーはWindows 7/8.1からアップグレードした場合はWindows Updateから無償で利用できるが、Windows 10をクリーンインストールした場合などは有償(1500円)となる。
VLC Media PlayerなどのフリーソフトでDVD再生はできるものの、わざわざ標準だった機能を削除してしまうのはなんとも理解し難い部分がある。
また、Windows DVDプレーヤーをインストールしても、再生できないというユーザーも見受けられる。有料で購入しなければならない人は注意しよう。
⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=82688
◎Windows Updateの更新タイミングが選べない(Homeのみ)
Windowsの更新作業を行う「Windows Update」。Windows 7/8.1では更新のタイミングを選べたため、日中の作業中などは更新を避けることができた。しかしWindows 10 Home Editionでは、更新のタイミングを選ぶことができないため、作業中などに作業を中断しなければならないことも。
Windows 10 Pro Editionを使えばいいことなのだろうが、Home Editionで充分というユーザーも多いはず。なぜWindows Updateのタイミングが選べなくなってしまったのだろうか、まったくもって疑問である。
◎「スタート」メニューが大きすぎる
「スタート」メニューにタイル表示が追加されたことで、「スタート」メニュー自体がとても大きくなってしまっている。個人的にタイル表示部分はほとんど使わないので、タイル部分は不要。消したいタイルは「右クリック」→「スタート画面からピン留めを外す」を選ぶことで、非表示にすることもできるが、何とももどかしい作業だ。
◎「設定」と「コントロールパネル」がある
Windows 10の「スタート」メニューを左クリックすると「設定」という項目がある。これはWindows 10から搭載されたもの。Windows 10の設定が行える機能だが、実は「コントロールパネル」も存在する。
2つの設定画面があるのは少し混乱する。従来の「コントロールパネル」のほうが設定できる項目が多いので、そちらを使う頻度が高いユーザーも多いだろう。
なお、「コントロールパネル」を開きたい場合は、「スタート」メニューを右クリックして「コントロールパネル」を選択すればよい。
◎GUIのカスタマイズ項目が少ない
メニューやタイル、ウィンドウバーのフォントサイズは変更することができるが、フォントの変更などは行えない。より詳細なカスタマイズをしたい場合には、フリーソフトをインストールする必要がある。
自分の思い通りのカスタマイズをしたいという人にとっては、Windows標準機能で行えないのは不満だろう。
◎Windows 10への自動アップグレード回避方法
さまざまな事情で、Windows 10へのアップグレードをしたくないという人も多いだろう。そこで、Windows 7/8.1からの自動アップグレードを行わないようにする設定方法を紹介する。
以前は、無償アップグレード対象のWindows 7/8.1ではWindows Updateの「オプション」からアップグレードの設定が行えた。
しかし現在は、Windows 10への無償アップグレードが「オプション」から「推奨される更新プログラム」に変更されている。そのため、Windows Updateの初期設定のままでは自動的にWindows 10へアップグレードされてしまうのだ。
何も設定しないと「推奨」と書かれたプログラムが自動でインストールされる
これは設定を変更することで回避できる。Windows Updateの重要な更新プログラムの設定を「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更するのだ。
また、「推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する」のチェックボックスを外しておけば、Windows 10へのアップグレードは一覧に表示されなくなる。
(※コントロールパネルから設定しますが、この画面を出すには・・・左下のウインドウマークを右クリック→コンパネ→システムとセキュリティ→windows update →設定の変更→とクリックすると↓の画面が出てきます。ここで変更をします。)
Windows 10にアップグレードをしても、それほど大きな不具合があるわけではないが、ソフト、中でもゲームなどはWindows 10に対応してないものもあるかもしれないので、更新は慎重に行ったほうがいいだろう。<文・写真/三浦一紀 Twitter:@KazMiu>
------- 転載終わり
その他、上級者向け?なかんじの記事もありましたので、こちらも参考に。
■Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する理由とその方法 (1/2)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html
■Windows UpdateでWindows 10をダウンロードしないように設定する方法
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898