6カ国協議の韓日代表が電話会談 北のミサイル問題で

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が人工衛星打ち上げと称し事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことを受け、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表を務める黄浚局(ファン・ジュングク)外交部朝鮮半島平和交渉本部長は7日午後、日本首席代表の石兼公博・外務省アジア大洋州局長と電話会談を行った。

 韓国外交部によると、2人は国連安全保障理事会決議と2カ国間レベルでの対北制裁について、緊密に協議していくことで一致した。

 これに先立ち、黄氏は米国首席代表のソン・キム国務省北朝鮮担当特別代表と電話会談を行い、対応策を協議した。

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