京の冬の旅記事の2回目です。
今回の旅の大きな目的の一つに「商店街めぐり」がありました。その一発目が、この出町枡形(でまちますがた)商店街です。
最寄り駅が同じ出町柳駅になっている「鴨川デルタ」、豆餅で有名な「出町ふたば」、世界遺産の「下鴨神社」もセットで回ってきました。
鴨川デルタ
京阪電鉄の出町柳駅を降りたすぐのところに鴨川デルタと呼ばれる場所があります。鴨川・高野川の合流地点になるそうです。地元の方たちの憩いの場としての役割が大きいようです。
亀の形をしている飛び石があったりして、面白いんですよ。
下鴨神社
・南口鳥居
・糺(ただす)の森
水がめっちゃキレイなんですよね。神社全体の隅々まで手入れが行き届いているなあと感じました。
・楼門
「神主さんが通るので、ちょっと場所を開けてください」と声をかけられました。列を乱さず、一列に歩く決まりがあるんですね、きっと。ちょうど良いタイミングに立ち会えました。
・舞殿
出町枡形商店街
来たぜ!来たかったのが、このアーケード商店街です。
まずは豆餅で超有名な「出町ふたば」で腹ごしらえ。10分くらいの行列です。すごい勢いで売れていきます。食べるのが楽しみ。
「豆餅」と「三宝だんご」を買いました。鴨川のほとりで食べましたよ。
豆餅って「豆」がまず美味しいんですねー。そしてお餅の生地がね、きめ細かい。これはよく売れる意味がわかりました。
ここでしか手に入らないので、行列ができちゃうんですね。
アーケード商店街に入っていきます。
道幅が程よく狭い。アーケード商店街って、道幅がすごく大事なんですよ。店員さんとお客の距離感を決める大事な要素なので。
このくらいの道幅が一番好きかもしれない。
鯖のハリボテが天井からぶら下がっていて、すごく印象的でした。
最寄り駅の出町柳が「鯖街道」の終点だっていうところがきているらしいです。マスコットキャラかな?
鯖街道(さばかいどう)は、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の嶺南に該当)と京都を結ぶ街道の総称である。主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートであったが、その中でも特に鯖が多かったことから、近年になって鯖街道と呼ばれるようになった。
井上果物さんのPOPが強烈です。
”私の写真の彩度が高め”ではないですからね(笑)。
ランチは”町の洋食屋さん”で
下鴨神社の近くに、洋食とワインの店「浅井食堂」があります。ネットで調べて、目をつけていたので立ち寄りました。
店長さん(奥様)から声をかけていただき、京都の旅のこととか、いろいろ話を聞いてもらいました。こうしてお店の方と仲良くおしゃべりができるのも、一人旅の醍醐味ですね~。また来たい店です。
ハンバーグと海老クリームコロッケ。美味しかったです。
使っていたカメラとレンズ
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今回の旅の記事
以上。