ここ数日間、精神的に不安定になってしまい

一日中ゴロゴロして何もやる気が起きないという状況が続きました。

『出来るだけ毎日続ける』と自分で決めたはずのこのブログも３日休んでしまった。

 

 

 

夜更かしすると頭がおかしくなる。

僕はいつも22時～24時の間に寝ています。

しかし2月10日の夜、密かにやっている日課のお絵かきがつい楽しくて長引いてしまいました。

その結果眠ったのが夜中の3時半、その次の日以降頭がおかしくなってしまい

2月14日の夜20時の現在まで丸3日間ベッドの上で過ごしました。

 

『たったそれだけで？』と思うかもしれませんが

『たったそれだけで』精神的におかしくなってしまい何も出来なくなります。

メンヘラってそういう生き物なんです。

おそらく健常者よりも脳内物質の分泌が上手くいかないのでしょう。

 

これでも以前よりは改善した

以前ならこの状態が数週間、数ヶ月、1年以上続いたこともあります。病院へ通い投薬もしましたが結局改善しませんでした。

 

Twitterにもたくさんいますよね。

頭がおかしい人、『死にたい、死にたい』といつも言っている人

20代～30代近くにもなってロクに職に付かず転々としている人。

自分ではなんとかしなくちゃと思っていても行動出来ずにいる人、僕もずっとそんな感じでした。

が、ここ数年であることに気づいたため、随分症状が改善しました。

それは、頭がおかしくなる日の前日に、ほぼ必ずと言っていいほど夜更かしをしていたということです。

 

早寝早起きをするために

普通の人はたった1日くらい夜更かししたくらいでは精神状態にさほど影響を与えませんが、僕達メンヘラはたった1日で頭がおかしくなります。

そのことに気づいた僕はとにかく早く寝ようとしました。

 

しかし、PCやスマホ中毒だった僕は中々早く寝る事ができません。

人生を舐め腐った甘えたオタクは早く寝ようと思うだけそう簡単に自分を変えることなんて出来ないのです。

 

そこで早起きするための本を読み、サプリメントも飲みました。そして毎日へとへとになるまで運動をしたのです。

そうして夜11時までに眠れるようになってからは精神状態がすごく安定してくるようになりました。

 

病院は最後の手段

僕達メンヘラは人よりセロトニンの出が悪く、うつ病的な状態になりやすいです。

だからと言って安直に病院で抗うつ剤を直接身体に入れてしまうと

自分でセロトニンを作る能力が失われ、治ることなく病院に通い続けることになります。

 

なのでまず自分で出来る早寝早起きから始めることを強くおすすめします。

 

運動が一番だけど…

睡眠にとって最も大切なのは軽い運動です。

よく『筋トレは鬱に効く』などと言いますがはっきりいってこれは微妙です。

僕は鬱病のマッチョを何人も知っています。

 

ですが軽く汗ばむ程度の運動は睡眠の導入にもなりますし質も向上させるので非常に有効です。

 

一日の始まりは朝ではなく寝る瞬間

当たり前の話ですが早起きするためには早く寝る必要があります。

 

夜更かししておきながら早起きしても疲れはとれないので全く意味がありません。

『明日の朝から頑張るぞ～』

よりも

『今日から早く寝るぞ～』

の方が個人的にうまくいく場合が多かったです。参考にしてください。

 

というわけで

メンヘラの皆さん、僕達は精神的に弱い生き物です。

僕自身今回のように病んでしまうこともあります。一生治らないかもしれません。

ですが早寝早起きをしていれば必ず少しずつ改善出来ると実感しています。

 

もしあなたが精神的に病んでいて、夜更かしに心当たりがあるなら病院へいく前にまず早寝を意識してみてください。お互いがんばりましょう。

眠れないならサプリメントや運動が効果的です。

 

それでは僕はそろそろ寝ます。おやすみなさい。