川越児玉往還・児玉宿(1)児玉駅前の町並み
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JR八高線 児玉駅
古くは川越児玉往還の宿場町であった旧児玉郡児玉町、2006年に本庄市と合併し本庄市児玉となる。
児玉駅前「食堂真砂」跡 2012年児玉に訪れた時の記事はこちら⇒児玉郡神川町・矢納集落と城峰神社参拝
児玉は旧街道筋を中心に町場が形成されております まず今回は駅前周辺の町並みをご案内します。
児玉駅前通り
2012年に訪れた時には工事中でしたが道路は綺麗になり歩道も整備され、昔の雰囲気は失われつつあります。
新しくなった駅前通りに残る古い建物
残念ながら現在は使われていないようです
駅前通りは刷新されましたが一つ路地へ入ると以前と変わらぬ古い区画が残っています。
駅前通りの北側 旧下町付近でしょうか
駅前通りを北へ進むと旧川越児玉往還である国道462号に出ることが出来ます。 街道沿いの町並みは次回からご紹介します
駅前通りの南側の町並みを歩いてみる事にしましょう この界隈は昔の町名では上町にあたると思われます。
表通りから横道を進んでみると、未舗装の街路に比較的古い民家が集まる町並みが残っています。
競進社 模範養蚕室 詳細はこちら⇒本庄市ホームページ
駅前通りの平行道である商店通り
商店通りには昔ながらのお店などが点在しています
周囲は手付かず状態で昔のままの形態が保たれています トタン外装の古い建物が多く見られます
区画整理なども行われておらず幅の狭い街路や路地道などが残る
かって広大な規模を誇っていたと思われる長屋地帯の一部が残る・・・ここは昔から時間が止まったままなのかもしれません
川越児玉往還・児玉宿編(2)へ続く