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マンガ・アニメの感想を書き殴っていくブログ

アニメやゲームの感想、趣味で書いたネット小説などを載せています。投稿した記事も折を見て更新していきますので、気が向いた時にでもご確認下さい。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』19話(ネタバレあり・アニメ感想)

アニメ

 

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○19話感想

 

 最初に見せつけられる少女革命アトラ。

 

 三日月とクーデリアは、握手をする事がようやく出来ました。一話でクーデリアは「対等じゃない」と言われていましたが、今は対等だと三日月に認められたんですね。
 オルガ達とも約束をして、決意を新たにするクーデリア。

 


 カルタさんは、「あの男」にご執心。仮面の男の正体を知ったら、一体どうなることやら。まぁ、二人とも面妖な格好をしているから、お似合いかもしれないw
 彼女は、作画が時々エライ事になります。イサリビが急な進路変更した時、バカの一つ覚えの様にかけ声をあげようとしました。その顔が、絶○先生のキャラみたいになってたんです…。
 また、名ばかりの閑職と言われている事に、嫌気が差しているようですね。
 ただ、バカにされてるのは、アンタらの言動のせいなんじゃ…と言いたくなります。あの変な掛け声、部下の人たちは喜んでやっているんだろうか。

 

「ヒィイ、ネリ、潰してァゲルわァ!!」

 

 あの演技、何だったんだろうw
 後、どうでもいい事ですが、ガリガリガエリオ君はカルタにタジタジでした。
 子供の頃の彼は、絵に描いたようなお坊ちゃん。まぁ、絵に描かれているんですけどね。子供の頃のカルタは、やはり浮いています。


 構ってちゃんモードに入ったユージン君。

 

「チャラついた自分捨てて、ガツンと男になりてぇって」

 

 やっぱり、これまでの態度は硬派を気取っていたんだw まぁ、オルガに憧れてたのは、バレバレだったけどw これには、シノも視聴者も大爆笑です。
 ユージンは、単純な奴だけど、そこが長所でもあると思います。


 子供の頃は、凛々しかった仮面の男。彼は、自慢げな表情で、トド如きにブツブツと持論を説きます。落ちぶれてしまいましたね…。トドですら、もう無視を決め込んでいましたよ。

 

「未来は、愚かしい過去の清算のみに消費される」

 

 これからの展開を示唆するかのような言葉。地球に降りたってからは、オルガの言っていた化かし合いの世界に入りそうです。予告でも経済圏の重鎮の老人に、オルガが怒ってましたし。
 しかしマクギリスは、鉄華団を求めているんだろうか。
モンタークが真実の名というのも気になります。

 

  

 ブルワーズの突撃艦を盾に突っ切ろうとするイサリビ。このアニメの艦隊戦は、単純な戦闘方法なのに毎回燃える展開となるので大好き。
 ユージンの奮闘のおかげで、何とか懐に入り込む。

 

「俺、カッコ良いか?」

 

 カッコ良いけど、カッコ悪いw


 流星号にくっついてた装備もカッコイイ!! だけど、めっちゃ強くなったアイン君に、シノはボコされます。
 それに姉さん達も、姉さん達の乗ってきた機体もカッコイイ!!
 彼女達が来た時の、アキヒロの顔w

 

「す、すげぇ…」


 ガエリオ機を追いつめる三日月。
 
 「パターンが分かれば対策くらいするよ(キリッ)」

 

 おやっさんも、す、すげぇ…。

 

 執念を見せるアイン。シノを追い詰めますが、ガエリオの身代わりになってしまいます。彼は、何かもう、いろんな意味で痛々しいですね…。
 シリアスなシーンでしたが、

 

 「チッィ、ガリガリが…」

 

 この一言のせいで、笑っていいのか、いけないのか微妙な感じになりました。
 アイン君は、本当に運がないなぁ。でも、あの感じだと、まず生き残っていると思います。


「長蛇の陣、疾風怒濤!!」

 

 何を言ってるのかな? こちらのシーンも、笑っていいのか、いけないのか微妙なところでしたw

 

「ウ、ウォアァー」

 

 間を置かずにコレ。笑ってよかったw

 

 チョコレートの人が乗ってきた機体は、エピオンのオマージュっぽくて好きです。そういえば、エピオンにもシスコン仮面が乗っていま

したね。

 

「今ので気づいたのか。凄まじいな、その感覚」
「別に。普通でしょ」

 

 一瞬見ただけで搭乗者を当てる。そんな普通は無いw

 

 重力に引かれる中、突っ込んできた統合何とか隊の一員。ありがちな状況だけど、ドキドキしてしまいました。

 

「手ぶらでは帰れぬ!!」

 

 この人は、OP開けの時に、かけ声が遅れていた人ですよね…。あの時は、ギャグ要員みたいな感じだったのに、最後はあんな風になっちゃいました。

 

「火星のネズミを入れて、タワァ~ァ」

 

 不謹慎だから笑っちゃいけないんだろうけど、北斗の○じゃないんだからさw
 戦っている時の作画は、結構スゴかったんですけどね。
 スタッフは、ギャグがやりたいのかな? シリアスがやりたいのかな? まぁ、どっちもやりたいんだろうなw


 挿入歌からの流れには、見入りました。過去の回想や、ロボットに話しかけるなど、こちらのシーンもベタな演出ですが、気を逸らさせない出来だったと思います。

 

 そして彼は、三日月を初めて見る事が出来ました。