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ポジ熊の人生記

ブログ継続の秘訣や記事作り・人生哲学・健康情報などを雑多に書くブログです。北海道民の知識を活かした地方情報も発信しております。

ツイキャスは対人関係の距離が急速に縮まるが、注意も必要だろう

ツイキャス

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平成27年末から、にわかにブロガー界隈で流行の兆しを見せ始めた

『ツイートキャスティング』

スマホなどで手軽に映像を含む配信が行えるアプリケーションであり、ニコ生と比較すると手軽で誰でも行える敷居の低さが魅力なのだとか。 

かくいう僕もツイキャスの定期配信を行っている(H28/2/14現在)ところであり、その恩恵に預かっている。ここには主にブロガーが集まり、与太話からブログ運営の話まで毎晩ドンチャンやってる。

ツイキャスに参加することで変化するものがあるらしい

自分よりも他のブロガーから聞く話が多い。ツイキャスに参加(配信主かリスナーかに関わらず)した人みなが口をそろえてこういう「Twitterフォロワーが増えた」「交友の範囲が広がった」「PV数が増えた」と。

ふむふむなるほど、良いことですねと半ば無思考でそのやりとりを行っていた僕は、少し考えてみた。そしてこれをブログの記事ネタにしようと。

「どうしてツイキャスに参加するだけでTwitterフォロワーが増加したり、自分のブログに益があるのだろう」ということ。

 

SNSやブログへの影響について考察

Twitterフォロワー増加

ツイキャスに参加すると、チャット画面に発言者のアイコンが表示される。そこをタップ(クリック)してやると、そのユーザーをフォローしたりツイキャスのサポーター(配信開始時に通知されるようになる)に手軽になることが可能。このように僅かな動作でフォローをすることが可能なのである。

さらに、「同じホスト(配信主)のもとに集まる」というシンパシーが大いに影響しているのであろう。「フォロー失礼します」「こちらこそよろしくー」このような感じで気軽にフォローしあう風潮がある。それはホストのキャラクターであるとかチャンネルの雰囲気にもよるのだろうけど、和やかであればあるほど、それがやりやすい気がする。

 

フォロワーになる手順がシステム的に容易である、同じ場所とホストのもとに集うというシンパシーでお互いの距離が近くなり、繋がりやすいというのが要因として考えられる。

 

PV増加

先述フォロワー増加との因果関係は否定できない。ブログの更新とTwitterを連動させているブロガーが多数派だろう。フォロワーが増える→更新時にTLへ更新通知を流す→キャッチするユーザーが以前よりも多い→PV増という図式。

それだけではないだろう。ブログでは垣間見ることのできなかった、短文でのチャット形式でその人となりを知ったとする。そこで「この人、面白いな」という興味が湧けば、普段の更新記事についてもさらなる興味が湧いて、定期的にそのブログを訪れる動機付けになるかもしれない。それが積み重なり、結果的にPVが増えるということにも繋がるのではなかろうか。

 

仲間

 

対人関係の距離が急速に縮まることへの注意点

一か月前まで他人だったユーザーと懇意になり、オフ会にまで至るケースもある。それだけツイキャスというのは距離が縮まりやすいのだ。

確かなことは言えないが、文字同士のやり取りよりも肉声を聞いたり交わしたりするほうがお互いの感情をくみ取りやすく、より深く人間関係を築きやすいのかもしれない。

とにかく、利用するとしないのでは距離の縮まり方が段違いであるといえる。

良いことばかりではない。世の中にはユーザー同士の距離感がうまく掴めずに相手の領域に踏み込んだり踏み込まれたりして、人間関係のトラブルに至るケースも連日のように起きている。ツイキャスなど距離が縮まりやすいサービスにおいては、そのようなトラブルの発生率も必然的に高まるだろう。(これはユーザー同士の距離が近いはてなブログにおいても同じことが言える。)

インターネットにおける対人関係でトラブルに至るかどうかというのは、自分次第でもあり、相手次第でもある。自制心が効かない、相手との境界線が掴めない人はこのような距離が近くなるコンテンツを利用することは危険である。

自制が効いて、「自分は自分、相手は相手」としっかり判断できる人であっても、世の中に確実に存在するいわゆる「危ない人」の接近は不可避だ。そうなった場合には情けなどをかけずにしっかりと相手を近づけないような物理的(システム的)対策を行うとともに毅然とした対応が必要になるだろう。

 

ツイキャスだけではない。ネット界隈には危険な人間がゴロゴロしている。理屈じゃなく、本能的に(この人、やばいな)って思ったら、それなりの距離を置くことも大事。

 

また、懇意にしている方の情報提供なども、鵜呑みにするとは言わずとも、ある程度は参考にして自分の身の振り方を考えるべきだろうね。僕も過去に何度か付き合いの長いブロガーから「○○については□(具体的事例)があるから気を付けろ」などという情報提供を受けたことがある。

 

 

さてと、物騒な話ばかりはしたけども。

 

 

 

ツイキャスは良いぞ~!

 

 

なんだかんだで楽しいぞ!

楽しいけど距離が近くなりすぎるツールだから、気を付けような!

ってことをいいたかったのさぁ('ω')

 

終わり

 

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