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前橋市長選 現職の山本氏 当選確実2月14日 20時08分
任期満了に伴う前橋市長選挙は14日に投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する山本龍氏の2回目の当選が確実になりました。
前橋市長選挙の投票は午後7時に締め切られました。開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する山本龍氏が、共産党が推薦する新人を大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、山本氏の2回目の当選が確実になりました。
山本氏は群馬県草津町出身の56歳。群馬県議会議員に4回当選し、前回・4年前の前橋市長選挙で初当選しました。選挙戦で、山本氏は、▽医療・福祉や子育て支援策の充実のほか、▽人口減少対策として若者の雇用先を増やすことや、▽空洞化が進む前橋市中心部の活性化などを訴えました。
その結果、推薦を受けた自民党や公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層にも支持を広げ、2回目の当選を確実にしました。
山本氏は群馬県草津町出身の56歳。群馬県議会議員に4回当選し、前回・4年前の前橋市長選挙で初当選しました。選挙戦で、山本氏は、▽医療・福祉や子育て支援策の充実のほか、▽人口減少対策として若者の雇用先を増やすことや、▽空洞化が進む前橋市中心部の活性化などを訴えました。
その結果、推薦を受けた自民党や公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層にも支持を広げ、2回目の当選を確実にしました。
山本氏は「前橋をもう一度輝ける都市として再生していきたい。前橋市は、健康医療都市として、日本でも有数の力がある。ただの長生きでなく、健康で働き続けられ、趣味をしたり、積極的に活動できる町をつくり、日本のモデルにしていきたい」と述べました。