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【トレンド日本】
編入試験でリベンジマッチ! B級大からあこがれの国公私立大に続々と編入できるのはなぜなのか?
受かった大学に入学したものの、不満を抱え充実したキャンパスライフが過ごせない人も少なくないだろう。そんな学生たちの“リベンジマッチ”が他大学への編入だ。一般入試では決して受からなかった超難関大に編入試験で合格するケースは多い。編入の試験は国公立大でもセンター試験を受ける必要はなく、一般入試と比べ受験科目が少ない。さらに編入後は前の大学で修得した単位が認められるというメリットもあるのだ。
(櫛田寿宏)
関東地方の中堅私大2年生の清水浩さん(20)=仮名=は昨年秋に行われた名古屋大学法学部の編入試験に合格、4月から名古屋での新たな大学生活をスタートさせる。