「中国系が嫌いだから」中国系女性ばかりを狙う韓国系強盗犯を逮捕―米ニューヨーク市
A+ A- 配信日時:2016年2月13日 21時9分
11日、米華字メディア・世界日報は、中華系ばかりを狙う韓国系米国人の強盗犯が捕まったと報じた。「中国系が嫌いだった」と動機を話している。写真は米ニューヨーク市クイーンズ区フラッシング。

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2016年2月11日、米華字メディア・世界日報は、中華系ばかりを狙う韓国系米国人の強盗犯が捕まったと報じた。

米ニューヨーク市クイーンズ区フラッシングで34歳のタクシー運転手、韓国系米国人ケイ・リーが逮捕された。1月27日、2月10日と2回にわたり中国系米国人の女性を狙って強盗事件を起こしている。

リーは「中国系が嫌いだった」と犯行の動機を話している。今後の裁判では強盗だけではなく、民族蔑視の罪でも争われることになるという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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