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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

 

バターコーヒーのバターはココナッツオイルで代用した方が楽

世間でバターコーヒーというものが話題だ。ネット上では完全無欠コーヒーという名前で紹介されている。これを飲むとアタマがキレッキレになり、昼食後のあの眠気ともおさらば出来るという素晴らしい飲み物で、さらに飲めば日毎にやせるという触れ込みらしい。この効能効果はまさにシャブだ。逮捕された清原和博のジャブと同様の効果を得ることが出来る謎の飲み物それがバターコーヒーなのだ。清原和博もバターコーヒーにジャブより先に出会っていれば先日のような悲しい事件を回避することが出来たのではないか?と思うと悲しくて仕方ない。しかし、痩せたいデブこと僕は、昼間電池がきれたように会議で薄暗くなると突然寝落ちしてしまうことと見た目の体系からナルコレプシーの疑惑が職場の同僚からかかる僕にはこのバターコーヒーはライザップよりコスパ的には魅力的に見えてしまう。

 
バターコーヒー作るのややこしい問題
しかし、バターコーヒーについて記載されているサイトを様々拝見したが、バターコーヒーに関する記載が一定ではない。あるサイトではグラフェットバターをとMCTオイルを入れるとか書かれているサイトとか良質な無塩バターでも大丈夫とかいってるサイトがあったり、バターの代わりにココナッツオイルで代用可能とかサイト毎に記載内容に群がありそれが逆に混乱を招く、まさに検索蟻地獄な情態になってしまったので原本であるシリコンバレー式自分を変える最強の食事を読んでみた。

 

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

 

 

 

どのサイトもそれなりに正しい情報を提供していた。しかし、この本のレシピコーナーにはバターコーヒーと呼ばれるものが2つ記載されており、それぞれ完全無欠コーヒーとバターコーヒーとして記載されている。つまり、バターコーヒー紹介サイトごとに完全無欠コーヒーとバターコーヒーの作り方がそれぞれ記載されているだけだった。

簡単に記載すると

完全無欠コーヒー
グラフェットバターとMCTオイル

バターコーヒー
無塩バターとMCTオイル
バターをココナッツオイルに置換可能

ということらしい。

本当にいるかMCTオイル?問題
MCTオイルは調べてみるとココナッツオイルなどから中鎖脂肪酸を精製したものらしい。MCTオイルとココナッツオイルを入れてコーヒー入れるなら多少効果落ちてもココナッツオイルだけでよくないですか?

というわけでココナッツオイルコーヒーはじめました。

ココナッツオイルコーヒーのメリット

混ぜなくていい。
バターコーヒーはバターをブレンダーで混ぜるのが手間です。作成時間は15分と書かれています。かたや、ココナッツオイルコーヒーはココナッツオイルをコーヒーに入れるだけです。ココナッツオイルは25℃以下だと固形になりますがそれ以上だと液体になるのでスプーンでかき混ぜるだけです。

初期投資が少額。
バターコーヒーを始めるのにはバター、MCTオイルを用意する必要がある。さらに混ぜるためのブレンダーで混ぜる必要があるがココナッツオイルコーヒーはココナッツオイルだけでいい。ダイエットには挫折がつきものであり、心が折れた時のために初期投資を抑えたココナッツオイルコーヒーで試してみてもいいかもしれない。
 

 

 

バイオ・グラスフェッドバター(無塩)250g
 

 

日清 MCTオイル 450g

日清 MCTオイル 450g