昔、身体中にピアス7000個以上つけてギネス記録持ってる、エレイン・ダビッドソン(Elaine Davidson)さんと言うオバサンに「お前はどっかの血が混ざっとる!!」と決めつけて言われました。
さヴぁ?ツチヤです。
あ、すみません。ついついフランス人の血が出てしまって、挨拶をフランス語にしてしまいました。
さヴぁ?っていうのはça va?でして、僕が間違えて鯖を変換ミスしたとかそういうんじゃありません。挨拶のときに使うんです。Comment ça va? (こまんさヴぁ)も使いますが、もっと親しい間柄で使います。ちょうど英語でいうところのHow are you?とかHow's it going?みたいな感じです。あ、因みに僕は純潔日本人ですけどね。
(一応)海外留学・バックパッカー経験のある僕が、旅に行くときに覚えておくと便利なことを紹介します。
www.flickr.com ※エレインダビッドソンさんはこんな人です。ステキですね。
行く国の「ありがとう」は言えるようにしておく
コレ鉄板です。感謝ってものすごく大事。どこの国でも英語が通じると思ったら大間違いです。
言葉がわからなくても地図をゆび指してココっていえば、変人じゃない限り教えてくれます。そんなときに「ありがとう」と言えると聞かれた方も悪い気はしません。
なので知っておいて損はないと思います。いやむしろ知っておくべきです。公用語で一番話されてる英語も、田舎行ったりすると先進国であっても全然通じないこともしばしば。日本の限界集落で英語伝わらないのと一緒です。
挨拶も言えるようにしておく
これも鉄板。特にバックパッカーは挨拶ぐらいは言えた方がいいと思います。宿泊先にもよるけどドミトリー(相部屋)の場合は、色んな国の人と顔を合わせますからね。
この挨拶だけで距離がグッと縮まります。情報交換したり一緒に行動したりするときに「コイツいいやつだな」と安心感を与えられます。知らんけども
ユースホステルではなかったとしてもホテルの受付のお兄さんやお姉さんに現地語で挨拶できると100万ドルの笑顔をもらえるでしょう。知らんけども
しゃべれるようにしておく
これがやっぱり一番。第二言語、第三言語と母国語以外に武器を持っておきましょう。完璧にしゃべれるようにしておきましょう。そうすれば旅は困りません。どうやって?知りません。勉強してください。
真剣に読んでる方すみません。薄々感づいていたかもしれませんがこの辺から少しおふざけを入れていきます。
だってコミュニケーション取れないとせっかく運命的な出会いがあっても何も始まらないですからね。最低限の意思疎通は必要ですよね。
夜の街に繰り出せば、身の安全の保障はできませんが、何かしらすごい体験が出来るでしょう。ピンク街に行くのも一つの手です。※自己責任でお願いします。
しゃべれる人を連れていく
自分がしゃべれなければ他力本願でいきましょう。金にモノを言わせて連れていくんです。ただ、しゃべれる人同士にしゃべらせておくと、嫌みの一つや二つは言われていると思っておいてください。
分かりますかね、ネイティブ2人に対し、自分1人と言うシチュエーション。向こうはぺちゃくちゃしゃべってて取り残される感じ。結構嫌なものです。
それが嫌なら翻訳アプリでも使って下さい。
行かない
そもそもしゃべれないなら行くのやめましょう。困るだけです。覚える気もコミュニケーションとる気もなければ素直におうちに引きこもりましょう。
「米が食えないとか絶対ムリ!!」と言う友人がいましたが、先日ハワイに行ったそうです。「何食ったの?」と聞いたところ、「寿司!!」と元気よく答えてました。未だに信じられないんですが、2、3泊の宿泊で日本食しか食べないとか意味が分かりません。長期滞在者が「日本食恋しい…」と言って食べるならわかるんですけど、日本食をずっと食ってたいなら行かなきゃいいのにと思ってしまいます。
まとめ
真剣に読まれた方すみません。でも最初の2つぐらいはホントに覚えとくといいと思います。単語さえ頭に入れておけばいいだけですからね。
先に上げた夜の街に繰り出したときなんですけどね、5~6人ぐらいに囲まれたことがあるんです。さすがにプスリとやられるんじゃないかと思いましたがこの時は有り金全部渡したら笑って許してくれました(5ユーロ)。
以上。
海外旅行は楽しいけど何か??
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