2016/02/14 Sun 12:26更新
北陸地方に春一番
金沢地方気象台は14日、北陸地方に春一番が吹いたと発表しました。日本海にある低気圧の影響で南よりの風が強く吹き、金沢地方気象台は北陸地方に春一番が吹いたと発表しました。これは去年より8日早い観測です。午前10時までの最大瞬間風速は金沢で18.6メートル、輪島で19.7メートルを観測しています。強風の影響で関西や名古屋方面などの特急合わせて25本、北陸本線と七尾線の普通列車合わせて24本が運休となっています。一方で気温も上がり、金沢で19.2度、輪島で16.8度などと県内7つの観測地点で今年に入って最も暖かくなりました。気象台は強風や高波に注意を呼びかけています。